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オーストラリア国慶節:メルボルンのパレードで天国楽団が演奏を披露(写真)

(明慧日本)2008年1月26日、オーストラリアの第71周年国慶節はメルボルン市中心近くの市内で、大勢の人々と多彩なイベントで賑わっていた。メルボルン市役所と国慶節スペシャルホームページは数十カ所の祭りの名所を紹介した。その中で一番注目を集めていたのは、市役所前のSwanston通りで行われる国慶節を祝う伝統的祭り——各民族が盛装して行うパレードである。今年は、天国楽団の法輪大法隊が人々の人気を博した。

雄壮な天国楽団の太鼓

雄壮な天国楽団の太鼓

腰鼓隊の音が陰気な霧を追い散らした

唐代の衣装を着た女性たち

法輪功の5セットの功法を実演

法輪功の煉功動作を真似している子供たち

法輪功の煉功動作を真似している子供たち

 11時ちょうど、メルボルン市役所前で、人々は荘厳な国歌を歌い国旗掲揚式を行った。掲揚式はオーストラリア人共通の誇りのシンボルである。11時30分ごろ、パレードがスタートし、各市町村から来た60団体の千人に上る人たちが、各民族の衣装、音楽、舞踊などで沿道の観衆に自分たちの伝統文化を披露した。毎年行われる国慶節パレードは、オーストラリアの各団体が人々に自分たちの文化、信仰、社会的責任を紹介する良いチャンスである。

 その中で中国人と西洋人で構成した法輪大法隊が観衆から喝采を受けた。天国楽団が先頭に立ち、勇壮な太鼓が人々の心を感動、中華民族の錚々たる勢いと粘り強い生命力を示した。その後の唐代の舞、扇子の舞は上品、優雅、美しさを表し、中国伝統腰鼓隊の鼓音が陰気な霧を追い散らし、観客もその威風堂々とした士気に感化された。

 パレード終了後、法輪功修煉者たちは市の中心部のAlexandra Gardenで行われた大型イベントに参加して、展示場を設立し、舞台演出にも参加した。

 神韻公演の主催者として法輪大法学会は展示場を申請し、公演のチラシを配りながら往来する観客に神韻芸術祭の全世界巡回公演を紹介した。唐の時代の華麗な衣装を着た美しい女性たちが賑やかな人の流れの中で行き交い、人々は次々と神韻芸術祭のチラシを受け取った。

 法輪功修煉者たちは舞台で法輪功の5式の功法を実演し、一部の観衆は真似をしながら観覧し、法輪功の素晴しさを感じた。

 2008年2月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/29/171332.html