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トロント:神韻の祝賀祭に匹敵する芸術祭は見たことがない

(明慧日本)2008年度トロント新唐人新年祝賀祭は毎回の公演が終わるたび、ソニーセンターの観客たちは誰もが非常に満足していた。父のDavid氏は白人で、電力エンジニアの設計を担当し、妻のSusan氏はフィリピン人で、金融投資顧問を担当している。そして11歳の息子と8歳の娘も一緒に観賞した。

 David氏の話によれば、最も感動したのは、舞踊と歌曲の背後にある物語だという。「この物語を知ったすべての人が感動するでしょう。ピアノ独奏にしても、あの小さな女の子は、本当に演奏がすばらしいですね。この目で実際見たのでなければ、本当にこれほどすばらしい独奏を若い女の子が演奏したとは信じられないでしょう」と話した。

 Susan氏によれば、「公演の色合いとプログラムは非常に良くできていて、印象に残っています。神韻芸術祭に匹敵するショーはいまだに見たことがありません。私が最も気に入ったのは中国の笛と太鼓です。衣装も華麗で、本当に感動しました。バックスクリーンが物語の進展にしたがって変化するなんて、本当に絶妙ですね。帰ってからインターネットでバックスクリーンの画像をダウンロードしたいですね」と話した。

 中国について聞くと、David氏は「マスコミから中国共産党の独裁政権及び弾圧に関する情報を時折聞きます。例えば今日の公演の中にあった『覚醒』という演目は非常に意義あるものですね。人々はもはや中国共産党の警察官の善良な人々への迫害を、見てみぬふりはしなくなりました。本当によいですね」と話した。

 Susan氏は若いころ華人の学校に通っていたため、流暢な中国語を話せる。今夜の公演を通して、Susan氏一家は中国の伝統文化についてさらに理解を深め、中国の古典知識をさらに知るようになった。一家四人は大変喜んでいた。

 2008年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/23/170963.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/25/93629.html