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青島市:数人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)最近、青島市で数人の法輪功修煉者が不法に捕えられ、資料を没収された。今回の連行事件は、山東省「610弁公室」と青島市「610弁公室」の特別チームが参与し、「610弁公室」の警官らは、青島市公安局と青島市北区合肥路派出所の公安支局や派出所に命令し、犯罪に参与させた。

 不法に連行された法輪功修煉者で現在分かっているのは、下記の通りである。青島市四方区水清溝の陸雪琴さん(50歳前後の女性、1月26日午後5時ごろ連行、家財を差し押さえられた)、水清溝二区の王玉玲さん(50歳前後の女性、1月26日前後に連行された)、青島市李滄区濱河路の尹信曉さん(35歳前後の男性)、青島恒和リョ業会社支配人の鄭驍強さん(40歳前後男性、1月26日午前に連行された)、青島恒和リョ業会社の従業員(50歳韓姓の男性)、青島即墨の李涛さん(40歳前後)と李涛さんの妻(40歳前後)。

 陸雪琴さん、王玉玲さん、尹信曉さんは、青島市北区遼源路派出所に連行された。陸さんは自宅に置いていた13万元の貯金が奪われた。遼源路派出所が今回の連行、拘留、尋問に参与した。同派出所副所長・李正璞がこの事件の責任者である。他の法輪功修煉者の所在については、いまだに不明である。また、尹信曉さんは自宅のワンボックスカー、カメラやお金を差し押さえられた。

 2008年2月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/2/171589.html