日本明慧
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法を師とすれば、デマは自ら滅びる(二)

(明慧日本)

 次は堕落者らが誹謗中傷していることを幾つかの方面から明らかにしたいと思います。

 1、方向性に関しては、明慧ネットは間違っていない

 明慧ネットが誕生してから、旧勢力の操る黒い手や卑しい鬼はずっと破壊を企んでいます。明慧ネットは法を正す時期に師父の経文を発表する重責を担い、直接大法弟子を迫害する邪悪を暴露し、世界各地、特に中国大陸の大法弟子が体験談を交流し、真相資料をダウンロードする窓口ですから、旧勢力が怖がっているのです。

 大陸の労働教養所の堕落者と同じように、旧勢力の制御したネットの堕落者も明慧ネットを貶すことで、大法弟子に師父の新しい経文と交流の文章を読ませないように企んでいるのです。

 ここで説明したいのは、明慧ネットの編集者も修煉者であり、円満成就する前には必ず不足があるのです。明慧ネットの編集者は個体として、明慧ネットを代表する事はできません。編集者の修煉者個人の不足を大げさに宣伝することによって、明慧ネットを貶そうとするような行為は無意味なのです。

 邪悪がひたすら明慧ネットを誹謗中傷しているので、それらのデマに惑わされた修煉者をはっきりさせるために、ここで師父の海外の法会での説法を引用して、説明したいと思います。

 2005年2月26日に『米国西部国際法会での説法』の中で師父は「全体から言えば、明慧はますます良くなり、歩んでいる道は正しいのです」とおっしゃいました。

 2006年2月25日に師父は『ロサンゼルス市での説法』の中で質問に解答された時、次の内容の説法があります。

 弟子:明慧ネット、特に多言語の明慧ネットの役割についてもっと教えていただきたいのですが。

 師:明慧ネットの特徴は、中国大陸の大法弟子に対する迫害の真実を主に報道することです。それは邪悪を暴露する最も原始的な資料で、報道の99%以上、ないし100%が全部、真実なのです。明慧ネットはほかのマスメデイアとは違います。これらの真実の情況を多言語に訳してネットにアップしてよいのです。この能力と資源があれば、行なっていいのです。多言語の明慧を運営してよいのです。つまり、毎日の明慧ネットに掲載された記事を全世界の人に知らせることです。

 もしそれらの堕落者の言ったように、明慧ネットに「深刻な」問題があるとすれば、師父はなぜ「全体から言えば、明慧はますます良くなり、歩んでいる道は正しいのです」「毎日の明慧ネットに掲載された記事を全世界の人に知らせることです」をおっしゃるのでしょうか。もちろんそれらの堕落者はいつも師父の説法に逆らって悟るべきだと騙しています。この文章が載ると、重大な問題を指摘してはいけません。自分で悟らせるべきだというようなでたらめをまた言うかもしれません。しかし、師父は『2004年シカゴ法会での説法』の中で「大法弟子の主体が中国にある」とおっしゃいました。(原文は「大法弟子の主体が中国にあるので、中国にいる大法弟子はさらに良く行い、教訓の中で更に理性的かつ冷静になり、今まで以上に正しく歩み、更に多くの衆生が救われるようにし、大法弟子の主体性を発揮させるべきです。他の地区の大法弟子が行った全ては皆中国大陸という大法の主体を中心にして行っており、邪悪の迫害を抑制し、中国大陸の大法弟子にかかる圧力を軽減し、中国大陸の大法弟子に協力して真相を伝えています。総体的に、大法弟子全体が法を実証する情況を見ると、大法弟子は法を実証する時期において、基本的に大法弟子の作用を発揮することができました」)。

 もし明慧ネットに「深刻な問題」があるとしたら、大陸の大法弟子の全体も同じく問題があるはずです。というのは新しい経文にしても法を実証する交流文章や真相資料にしても彼らは皆明慧ネットを通して手に入れたのです。そして、大陸の大法弟子が大法弟子の主体として正しく歩めるかどうか、それは全体に関わることなのですから、もし本当に問題があれば、師父は必ず指摘してくださるに違いありません。2007年7月22日師父は『米国首都での説法』の中で「この頃、私は多くのことを心配しなくなりました。なぜならば、皆さんは成熟し、どのように行うべきかを分かっており、衆生を救い済度する各仕事の中で皆さんは理性を持って、積極的に多くのことを分担し、しかも非常にしっかり行っているからです。ですから、私は反迫害が始まった当時のように、心配で事ある毎に心を煩わし、反迫害の中で大法弟子が修煉と衆生を救い済度する道をしっかり、かつ正しく歩むことができるように、迫害の中でよりはっきりと真相を伝えられるように、絶えず修正を加えていたのです。ですから、あの時期、皆さんは時々、私が様々な短文を発表しているのを目にしました。その目的は絶えず、皆さんの歩む道を正すためです。最近、短文の発表が少なくなりました。それは皆さんが本当に成熟し、どのように行うべきかを本当に分かっているからで、それほど心配する必要もなくなりました。現在、皆さんは他でもなく、更にしっかりと行い、効率よく行い、より広い範囲に影響を与え、更に多くの人を救うことができるようにすべきです」とおっしゃいました。

 「逆らって悟る」は大陸の労働教養所で大法弟子が「転向」させられる時に良く使われる手口です。その目的は大法弟子を大法から逸らし、大法の反対側に行かせることです。それも他の人は皆「悟っていない」が、自分だけが「よく悟っている」という人心を掴み、一歩一歩邪道に導くのです。実は師父は海外で説法される時、上記に引用した説法も含めて、法を実証する過程で、大法弟子は全体としてはますます成熟となり、しっかりかつ正しく歩んでいるとおっしゃっています。そういう意味では、今海外と大陸の大法弟子は『九評』を伝え、三退を勧めること、そして海外の大法弟子は神韻芸術祭を広めることも皆間違っていないのです。

 (続く)

 2008年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/28/171279.html