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神韻の公演を観賞して、中国舞踊の精髄を味わった(写真)

(明慧日本)サンフランシスコは華人が最も多く住んでいる都市の一つで、神韻ニューヨーク芸術団の公演は2008年1月23日から26日まで、この地で「全世界ニューヨーク新年祝賀祭」が公演され、地元の華人が数多く観賞、次々と賛嘆の声を上げていた。

 公演は中国古典舞踊を主軸にしている。司会者は、「バレエと異なり、中国の古典舞踊は『身韻』『身法』『技巧』の三つの部分に分けられ、思想や感情の内包を『身韻』と『身法』を通して表現しています。実は、中国古典舞踊はさまざまな方面に影響を与えています。例えば、体操や曲芸の中での宙返りや跳躍など、高度の技はみな中国古典舞踊からきたものです」と紹介した。

満員となったサンフランシスコ公演

真剣に観賞する観客

Nancy羅さん(左)は母親(中央)姉(右)の3人で公演を観賞

 Nancy羅さんと姉は、母親を連れて神韻の公演を観賞した。羅さんは、「私の娘は民族舞踊を学んでおり、それに関することは少し知っている」「公演の中で中国古典舞踊の精髄を紹介していた。素晴らしかった。これまで認識していなかったものが多くあったので、大変勉強になった。すごく良かった」と語った。

 羅さんは、「公演の中で中国文化のさまざまな面が現れており、例えば『岳飛』のストーリーの中の忠誠心や孝心、そして勇敢さを現すなど意義深いと感じた」と述べた。

 羅さんは台湾から移住して十数年になり、姉の事業のアシスタントを担っている。いろいろな公演を見てきたが、「今夜の公演はハイレベル」と称賛した。

 2008年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/28/171291.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/30/93827.html