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山東第二労働教養所:劉清玉さんは迫害されて意識不明になった

(明慧日本)2007年11月27日、山東省安丘市石堆鎮石家荘村の法輪功修煉者・劉清玉さんは、市場で劉家イオ派出所の警官に連行された。その後、自宅も差し押さえられたため、70歳の老人と1歳の子供が家に入れなくなった。老人と子供は驚きのあまり心が震えた。劉さんは安丘市邪教大隊・李升華に安丘留置場に連行され、その後、思想改造施設に送られた。現在、山東第二労働教養所に監禁され、迫害されてすでに意識不明の状態になっている。

 劉さんを安丘留置場に不法に拘留した30日後の2007年12月27日、大隊副大隊長・李升華は家族から2100元をゆすり取った。金を払えば釈放すると言われ、家族が金を借りて払ったが結局釈放されなかった。

 その後、劉さんは、石堆鎮派出所の警官・韓文彬と石堆鎮司法所・韓文亭にイ坊奎文党校の思想改造施設に送られたことを家族は知った。

 警官・韓文彬は1999年7.20以後、法輪功修煉者に対して逮捕したり、殴打したり、家財を差し押さえたりなどの迫害をしている。

 劉さんが、思想改造施設に7日間、不法に拘留された2008年1月3日、家族が面会に行った際、思想改造施設側は教養所に移送したと言った。家族は金を取った李升華に会った。李升華は釈放すると言いながらしばらくの間、労働教養所に送ると言った。

 調査によると、2008年1月3日、劉さんは警官・李升華、韓文彬、韓文亭(音)らにより山東第二労働教養所に送られた。現在、劉さんは迫害されて意識不明の状態で、小号に監禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年2月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/2/1/171489.html