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重慶市の喩志英さんは残酷な迫害を受けて死亡

(明慧日本)法輪功修煉者・喩志英さん(71歳女性)は2007年10月12日夜9時ごろ、何の許可もなく地元警察官に突然自宅に侵入された。強制的に家宅捜索をされ、パソコン一台、プリンタ一台、コピー機一台及び法輪功の書籍など多数没収された上、重慶市江北留置場に連行され、その後1年の労働教養処分をを言い渡された。

 喩志英さんは留置場に入れられて1ヵ月間が経った時、全身が膨れ、何を食べても吐き出してしまうほど、体が非常に衰弱していた。喩志英さんの状態を見て、留置場の中で死んでは困ると考えた留置場の警察官らは、急きょ喩志英さんを釈放した。

 釈放されてからも、喩志英さんはほぼ毎日警察官による監視を受け、時々突然家に侵入してくる警察官によって私生活を乱され続けていた。さらに、喩志英さんは『三書』を書くように強いられ続けた。

 このようなプレッシャーと弾圧の中で、喩志英さんは2008年1月16日に死亡した。

 2008年2月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/22/170867.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/31/93860.html