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シカゴの華人:「神韻の公演は善そのものです」(写真)

(明慧日本)シカゴの新唐人全世界華人新年祝賀祭の前半の公演が終了後、中国、香港、台湾、ベトナム等それぞれの地域からアメリカに移住してきた華人観客は、神韻の公演は大変素晴らしいと取材に応じて記者に答えた。

 康継贈氏は、今回は二回目で、神韻を初めて見たのは2006年だという。「今回の公演は大きく変わっていました。公演のレベルアップは言うまでもなく、舞台の振り付けや衣装等、すべてが世界のトップレベルに達しています。神韻公演について姉にも教えていましたので、姉は家族全員と一緒に見に来ました」と話した。

 また、「基本的には公演のすべてが素晴らしく、特にあの太鼓の気勢は格別ですね。演目の気迫は強大で、善悪には必ず報いがあるというストーリーは、現代社会にとっても意義深いものです。私は法輪功に関する知識は不十分ですが、シーンの中で登場した法輪功修煉者に対する暴力行為は、絶対によくないと思います。神韻の公演のあらゆるところに善が体現され、法輪功の『真・善・忍』が宗旨であるかのように、人間本来の善という本性を呼び覚ますことができます。一言で言えば、『Fantastic(完璧)』だと言いたいですね」と話した。 

 香港から来た阿中氏は、「全華人新年祝賀祭の演目は素晴らしい。すべての内容が素晴らしくて感動しました。中国の神話に関することは記憶にあまりありませんが、舞踊のシーンの中で、おそらく仏家の言う因果応報のことを言っていると思います。法輪功に対する迫害のシーンが印象に残っており、中国当局は法輪功の修煉者に修煉の環境を与えるべきですね。なぜならば、これは基本的人権であるからです」と述べた。

 また、「全世界華人新年祝賀祭の会場は新年の雰囲気に包まれて、とても楽しく感じたほか、人々に因果応報と勧善懲悪のあることを明示しています」と語った。

 ベトナムの阿貌さんは「舞踊と舞台の振り付けはみな素晴らしく、友だちに必ず紹介しますよ」と言った。

鄧さん(左)は、迫害を早くやめてほしいと語った

 台湾から来た鄧(Kerry Kairis)氏は、「公演で法輪功に関する場面がたくさんありました。私の知っている限り、法輪功は中国本土で迫害されています。舞台公演のかたちで迫害の真実を現すことは良かったと思います。今年は初めてですが、実は昨年も見に来ました。プログラムの編成はだいぶ変わっていました。特に『法輪大法好』の字幕を映すことは非常に良かったと思います。すべて来場の観客に知ってもらえるからです」と述べた。

 「私たちは実際の体験はしていませんが、数多くの報道の中で迫害の情報を目にすることで、憤慨の気持ちを同じくしています。中国当局の迫害を一日も早くやめるように呼びかけると同時に、我々も迫害に対して関心を持つべきです。そして、迫害はいまだに続いているのですか? 臓器狩りはいまだに発生しているのですか? 反人道的犯罪行為を8年も続けているのに、未だ知らない人がいるのですか? と聞くように。アメリカ政府はこのことに関心を持つように期待します」と語った。

 2008年2月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/1/27/171230.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/29/93774.html