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営口市監獄:李鳳美さんは得体の知れない薬物を注射され、迫害を受けている

(明慧日本)遼寧省営口市ハツ魚圏区の留置場では今でも法輪功修煉者に対して残酷な迫害を行っている。特に薬物による迫害はさらにおぞましい。

 熊岳の法輪功修煉者・李鳳美さんは2003年8月21日から2004年9月22日にかけて、留置場で何度も警察官から暴力を受けて、左耳の鼓膜が破裂し、頭部内出血し、さらにリンパ結核も診断された。

 李鳳美さんは留置場の中で、強制的な灌食を受ける際、流動食及び塩を流す管を鼻から胃に挿入されるとき、内臓を傷つけられてから時々内臓の痛みを感じるようになった。しかも李鳳美さんに関する情報が常に封鎖されているため、迫害によって重体になっても、誰もそれを知ることができなかった。

 拷問による傷の治療を受けるとき、李鳳美さんは点滴の中に薬物を投入された。そのため李鳳美さんは呼吸困難に陥り、力が出なくなり、大小便失禁の症状が現れ、時々制御不能の震えが見られるようになった。さらに2年ほどの記憶を喪失してしまった。

 李鳳美さんは2004年5月に沈陽女子監獄に投獄された当日の夜、複数の警察官に動けないように抑えられたまま得体の知れない薬物を注射された。

 李鳳美さんは2004年9月22日、三度目に沈陽女子監獄に投獄されてから、残酷な迫害を受けていた。

 現時点で、得体の知れない薬物を注射され、残酷な迫害を受けている法輪功修煉者がまだ複数いることが判明した。

 2008年2月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/26/171114.html