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長林子労働教養所:法輪功修練煉者が迫害を暴露

(明慧日本)2008年1月14日夜7時ごろ、黒龍江省ハルビン市労働教養所の所長・江常健は数人の警察官を連れて、突然長林子労働教養所に現れた。労働教養所で労働教養を強いられている人の持ち物の検査に来た。当時、不法に教養所の一大隊に拘留されている法輪功修煉者・高科さんは、その時前に出て迫害を暴露した。

 「おまえが高科か」と江常健は言った。高さんは「はい」と答えてから、「私は言いたいことがあります。『法輪大法好』は全世界に知られていますが、長林子労働教養所五大隊は法輪功修煉者に対する迫害をまだ続けています。例えば、便を法輪功修煉者の口に擦り付けたり、口に『鉄のさるぐつわ』をはめたり、スタンガンで電気ショックを与えたり、強制的に『鉄の椅子』に17日間も座らせたり、足が真っ黒になるまで吊り上げるなどの拷問をしています。法輪功修煉者を迫害する悪人・王凱、強盛果、李春竜、王開良などを厳罰に処するよう強く要求します」と話した。

 江常健と連れ立って来た数人の警察官は高さんの話を聞いた後、すぐ去って行った。「天は中共を消滅する。党、団、隊を脱退すれば平安に命が救われる」と高さんは後ろで大声で叫んだ。警察官たちは何にも言わず足早に去って行った。

 2008年2月6日