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「新年祝賀祭をもう一度見たい」(写真)

(明慧日本)2008年2月4日夜、新唐人ニューヨーク華人新年祝賀祭はラジオシティー・ミュージックホールで第7回目の幕を開いた。数々の演目が訪れた観客たちを魅了し、感動させた。
演技に集中し、見入っている観客
素晴らしい伝統文化に魅了され見入っている親子


 「中国古曲舞踊が一番よかった」

  退職教師のJanet Loehrさんは記者の質問に対して、「演技が本当に素晴らしく、とてもうっとりして観ていました。私は中国の伝統文化が大好きです。新年祭の公演はとても素敵で、非常によかったです」と語った。

 今回は、Janet さんにとって新年祝賀祭の2回目の観賞となる。初めは3年前で、当時とても感動したので、今回は夫を連れて一緒に来た。

 Janetさんは「中国の古典舞踊が最も素晴らしかったです。特に、神話伝説がよかったです。私は中国語で大学院の修士の学位を取得したので、より有意義に感じました。本で読むより自分の目で見た中華伝統文化の方がもっと魅力を感じます!」と答えた。

 「これほど素敵な声を聞いたのは初めて」

Debra Janderさん(左)、「神韻芸術団の演技は他のものとは違う」

 Debra Janderさんは退職した元教師である。Debraさんは「公演は大変よかったです。衣装も綺麗で、音楽もとても優雅であり、私にとって他のコンサートとは全く違う魅力を感じました」と語った。

 Debraさんと一緒に訪れたJoe Lievsayさんは商売を営んでいる。Joeさんは2001年に中国に行ったことがあり、当地でも舞踊、歌曲コンサートを見た経験がある。しかし、Joeさんによると、神韻芸術団の演技はこれまでに見たものと比べると、もっと精巧でレベルが高く、素晴らしかったという。

 前半の上演で、Joeさんにとって最も印象に残ったのは、アルトの声楽家・楊建生さんで、「私が今まで聞いた中で、最も優秀なアルト歌手です。彼女の声は本当に不思議であり、驚くほど魅力を感じました」と語った。

 「もう一度見たい」

Victoria Ferraraさん(左)とCharles Geraciさん(右):「新年祝賀祭で素晴らしいメッセージを受け取った」

 ニューヨークのスタテンアイランド (Staten Island)から来た、元医療部門秘書のVictoria Ferraraさんは、記者に対して「新年祭のすべての演目は本当に素敵で、人々の心を感動させました。私の想像をはるかに超えており、衣装は煌びやかで美しく、その上、素晴らしいメッセージを私達伝えてくれました。非常によかったです」と語った。

 記者の質問に対して、Victoriaさんは「私が受け取ったメッセージは自由、平和、忍、善です。これらは誰にも必要であり、重要です。私は中華の伝統文化が大好きです」と答えた。

 一緒に観賞したCharles Geraciさんは「彼ら(ダンサー)は非常に素敵でした。非常に専門的で、プロの技術を備えています。伝わってくるメッセージはすべての人にとても重要です。我々は信仰を持つべきで、神が私達に自由を与えたことを信じます。信仰は政治勢力によって左右されるものではありません。信仰は生存していく力になります」と感想を語った。

 Charles Geraciさんは、『威風戦鼓』の演目が気に入ったという。

 2人は自分の友人にも薦めると言い、最後に「本当に素晴らしかったので、もう一度見たい」と話した。

 2008年2月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/5/171847.html