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大学教授:「神韻芸術祭」の公演はとても親近感がある(写真)

(明慧日本)中国大陸から親族を訪問しに来た大学教授の韓さんと娘さんは、双子の孫を連れて2月2日の夜、ニューヨークのラジオシティーミュージック・ホールで公演を鑑賞した。韓さんは涙を流しながら最後まで鑑賞し、この公演はとても親近感があると記者に語った。

2月2日夜、神韻芸術祭の公演を鑑賞している観衆

 韓さんは、中国大陸の大学に勤務して30年余り、定年退職した後に渡米訪問した。今回、「神韻公演」を観たのは、2回目だった。韓さんは、「米国に来てから、私達の中国文化を表現する公演を観るチャンスはほとんどありません。家族は6人いますが、4枚のチケットしか取れませんでした。私たちはよく話し合って、とてもこの公演をとても大事に思っているので、子供たちに中国の文化を理解させるために、私は孫たちを連れて来ることに決めました」と語った。

 公演を観てからの感想について、韓さんは感慨深げに述べた。「本当に素晴らしいと思います」と言った。記者は、「なぜ素晴らしいと思いますか?」、「韓さんはどんな演目が好きですか?」と聞き返すと、韓さんは目に涙をうかべ、胸をつまらせながら、「この公演は私にとって、とても親近感があります。すべての演目がよく、とても親近感があります。とても親しい気がします……」と答えた。

 韓さんの2人の孫たちは、とても活発で、じっとしていることがほとんどない。しかし彼女たちはとても静かに、一生懸命すべての公演を最後まで観た。そして記者に向かって、「私達もダンスを習っているよ。私達もがんばって、将来このお姉さんのようになりたい」と語った。

 韓さん親子三代は、ニコニコしながら、満足げにラジオシティーをあとした。

 2008年2月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/3/171707.html