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「神韻芸術は世界を揺り動かす」と華人芸術会社の元社長が予想(写真)

(明慧日本)2008年2月1日夜9時5分、神韻芸術団はニューヨークのラジオシティで第三回目の公演を行った。休憩中に、神韻芸術団のファンであるマンハッタン張氏芸術会社の元社長の張布衣さんは、胸にあふれる感動を抱きながら、神韻に対する感想を語った。張さんは、神韻芸術の美しさは世界トップレベルであり、その内包が全世界を浄化し得るほど純粋だという。神韻の公演はきっと世界を揺り動かすに違いないと予想している。

マンハッタンにある張氏芸術会社元社長の張布衣さん

 張さんは、ただ最初の二演目を見ただけで、強烈な感動を覚えたという。この公演は全世界を揺り動かすに違いないという。中華伝統文化における「天人合一」の理念を、神韻芸術祭の公演を通して世界のいたるところ伝えることで、中華文化の再認識を通して、中国伝統文化の重要性を明らかにし、人心の浄化に役立ち、世界の腐敗を抑制することすら可能だと指摘した。

 新年祝賀祭は、中華「天人合一」の思想原理に沿って展開され、舞踊や音楽等の舞台芸術の形式で、中国五千年の文化や伝統的価値観、そして人類のあるべき忠誠心と孝行の節義、礼儀の清廉潔白で恥を知る心等々の道徳規範と行為準則を完璧に現し、中華文明の集大成とも言える格段に高い芸術の表現方式だと述べた。

 張布衣さんは、神韻の演出は人の心を動かすことができる。これは一般的な公演ではなく、常人社会のものとも異なり、一種の超常的感覚を感じ取るという。特に朝鮮舞踊は非常に成功しており、バックスクリーンのデザインや現し方も一段と成熟していると強調した。

 張さんは、音楽のことに言及するとすぐ「琴」の文字を思い浮かべるようだ。「琴」が魔除けに作用し、精神や智慧を高める効能があると古人は言う。古代の君子は「わけもなく琴を離さず」、玉(上品で純潔である象徴)を気に入って手放さないように、音楽は人心道徳の上昇の重要性を物語っていると語った。

 2008年2月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/2/171623.html
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/4/93994.html