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黒龍江省肇東の警官:旧正月前に修煉者の家をかき乱す

(明慧日本)2007年、黒竜江省肇東市公安局の警官・劉維忠、趙仁武、任建生らは、法輪功修煉者の孫雪さん、谷雲朋さん、李国軍さんを尾行して、迫害しようとしたため、孫雪さん、谷雲朋さん、李国軍さんは、しかたなく家があるにもかかわらず、家を離れ放浪生活を余儀なくされた。新年を前にして、劉維忠と趙仁武は、3人の、それぞれの家族に対し、生活の援助をしてはならないと脅迫した。また、早く家に戻らせるよう強要した。

 警官・劉維忠、趙仁武は、1999年から中国共産党に追随して、法輪功修煉者を迫害し続けている。肇東地区だけでも、劉維忠、趙仁武、任建生らに迫害された法輪功修煉者は数えきれないほどいる。また、100人あまりが不法に拘禁されたことがあり、一部の修煉者は迫害により死亡した。

 そのほか懲役の判決によって労働教養を言い渡され、高額な罰金を科せられたため、生活に困難をきたし放浪生活を強いられた修煉者もいる。或いは拷問により苦しめられ、脅迫され金をゆすり取られた。警官・劉維忠、趙仁武、任建生らが法輪功修煉者に対して科した罰金は延べ数十万元にも及んだ。

 劉維忠、趙仁武、任建生らは、派出所で調べた法輪功修煉者の住所、電話番号と写真を利用して監視や待ち伏せ、尾行をした。さらにヤクザ、タクシー運転手らを使って法輪功修煉者を尾行させ、虐待し、修煉者の生活を乱しては嫌がらせをしている。

 法輪功修煉者たちは、老人、若者を大切にし、利益を重んぜず、物事に対して他人の事を先ず考え、トラブルにあったとき、自分のどこが悪かったか反省する。また道徳、信用を重んじ、約束を守るなど常にこのように自分を律して修煉している。

 警官・劉維忠、任建生、趙仁武らは、1999年から未だに忠告に耳を貸さず、このような良い人ばかりを迫害している。

 劉維忠らは、早く改心して欲しい。さもなければ道義は許されず、善良な肇東の庶民も許すはずがない。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年2月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/5/171810.html