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ルーマニア系看護師:私は現代社会に欠けている価値を見た(写真)

(明慧日本)クリスマス期間中に、神韻芸術団のブロードウェーでの演出を見逃したルーマニア系の看護婦・Rouzanaさんは、2月3日午後、機会を捉えて入場券を確保し、息子と母親を連れて、ラジオシティーミュージック・ホール(Radio City Music・ Hall)で公演された「新唐人全世界華人新年祝賀祭」を鑑賞した。

Rouzanaさん(左)と、息子と母親

 Rouzanaさんは、「すべての演目が面白くて、歴史においても教育に置いても意義が満ちているので、子供に対して良い影響を与えます。人を尊重し親孝行についても中国の伝統価値を理解させられます」と語った。

 かつて共産国であったルーマニアからきたRouzanaさんと母親は、演出の中で伝わってきた中国に関する現状をよく理解することができるという。

 Rouzanaさんの母親は、中国の文化大革命の時、1人のピアニストが指を切られたことを聞いて、「中国共産党がやった悪事をアメリカの民衆に知ってもらうことですね」と語った。

 1人の母親として、 Rouzanaさんは「岳飛」のストーリーに興味を示しながら、「 その母が岳飛の背中に字を掘り込む意味は何ですか?」と聞きながら、「今夜の演目は歴史の知識を学ぶ上で、現代社会に欠けている価値を見ました。大変勉強になりました」と語った。

 彼女は、「公演の情報をもっと力強く幅広く広めるべきです。悠久の豊かな中国伝統文化は誰もすべて理解できますので、『神韻』の公演は人々の要求を満足させられます」とも語った。

 最後にRouzanaさんは、「来年は娘も大きくなるので、連れて見に来ることができます」と語ってくれた。

 2008年2月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/4/171779.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/7/94090.html