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ニューヨーク神韻公演:大雨に負けない観客たちの情熱(写真)

(明慧日本)ニューヨーク・ラジオシティにおける第3回目の新唐人全世界華人新年祝賀祭が2月1日に盛大に開催された。大雨が降り注ぐ中でも、観客の神韻に対する興味の熱意はさめることなく、電車に乗って神韻芸術祭を鑑賞しにきた観客もたくさんいた。感動的な公演を見て、海外に住む華人はニューヨークという国際的な芸術都市で、神韻芸術祭は異なる民族をひきつける共鳴と奇跡を引き起こしたと感嘆した。

スコットランドからやってきた3人の観客

キューバに移民したニューヨークの牧師

ニューヨークの眼科医・ERIC ORAVA氏

ウォールズ街の金融関係の仕事に従事しているGENN氏

退職看護師たち

南米の医師・ELIZABETH氏及び夫のJOLGEL氏

ロシアから移住してきた観客

 有名なバイオリニスト・Eric Shumsk氏は神韻芸術祭を鑑賞して、「本当に感動しました。永遠に忘れません。祝賀祭の舞踊は非常に華麗で、特に創造力に富んだバックスクリーンは中国の深遠な歴史を現しているように奥が深く、美しい演者たちと重ねて美しい」と感嘆した。

 ニューヨーク芸術学院(Institute of Art in New York)の教師・SUZEN氏は芸術界の友人の紹介で公演を鑑賞した。「幕が開くと、そこには後ろに広がる絵画のように美しいステージが見えました。古今東西の芸術や舞踊は非常に伝統的ですね。特に今中国の社会で起きている問題も反映されていて、古典と現代の融合ともいえます」と話した。

 ロシアから移住してきた74歳のAVERA氏及び80歳のZIMAR氏は2回目に神韻芸術祭を見に来たという。特に公演の音楽と舞踊が好きのようだ。

 フィリピン人の後裔であるMichael Ecal氏は一家全員が一緒に神韻芸術祭を鑑賞した。「本当に美しいですね。私が最も好きなのは太鼓を打つ舞踊です。威風堂々としています」とMichael Ecal氏は語る。また、Michael Ecal氏の父は「中国に何度も行き、芸術祭は何度も見ましたが、こんなに美しい芸術祭は初めてです。舞踊、衣装、バックスクリーン、いずれも申し分のない美しさです」と話した。

 退職看護師のGLORIA BUTLER氏は去年も新唐人の華人新年祝賀祭を一度鑑賞し、非常に感動したので今年も鑑賞したという。

 地元の観客のほか、たくさんの観客は隣の州から電車できたという。TRISIA氏と家族5人はコネチカット州からわざわざ神韻芸術祭を見に来た。

 元ニューヨーク華人図書館協会会長を務めていた銭寧ナ氏は神韻芸術祭を鑑賞して、「神韻芸術祭はえらいです。中国の伝統文化をアメリカの上流社会に押し広めていくのは、非常に広範な影響力があります。華人として非常に誇りに思います。神韻芸術祭は世界に中国を紹介し、互いの理解を深め、多元文化の融合を通して、各民族の平和的共生を目指していると思います」と話した。

 2008年2月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/2/171624.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/3/93965.html