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北京の観客:「神韻の祝賀祭を中国でも上演してほしい」(写真)

(明慧日本)全世界華人新年祝賀祭が2月4日にニューヨークラジオシティで行なわれ、この純粋な公演に感動した人々の気持ちがずっと劇場を包み込んでいた。

神韻芸術祭を観賞する人々

 中国北京からやってきた初老の夫婦二人は、微笑みながら劇場から出てきた。「私は、神韻芸術祭を見るのは二回目です。一回目は娘と一緒にフィラデルフィアで見たのですが、あまりにもすばらしかったので、今日は二時間の道のりを経てこのニューヨークに来て神韻芸術祭を観賞しました。神韻芸術祭は感動そのものですからね」と幸せそうに話した。

 中国人の男性は、「世界超一流の公演は、感動の一言です。誰もが心に感動の渦を覚えるような、中華伝統文化の真髄を皆さんに再現したのです。文化芸術は主に内容と芸術を通して表現されていると思います。形式的にみて、公演は完璧です。バックスクリーンは天国世界、人々の憧れ、しかも衣装は非常に鮮やかで、中華民族の伝統文化の代表です。さらに演者たちの踊りも非常に優雅で、天国にいるような印象でした」と話した。

 さらに、男性は、「内容も奥深いです。真と善の二文字に集約できるような気がします。これこそが本当の中華民族の伝統文化の精髄であり、だからこそこれほどの感銘力があるのです。また、オーケストラは西洋の楽器のみならず、中国の伝統的な楽器もあるため、西洋と東洋の音符が交じり合い、非常に美しいメロディが誕生しました。バックスクリーンはいうまでもなく、最も感動しました。これほど高いレベルの公演は、バックスクリーンがあるからこそ引き出されています」と話した。

 最後に、この男性は「私は心の底から、全世界華人新年祝賀祭が中国大陸でも公演できることを切に望んでいます」と話した。

 2008年2月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/5/171843.html