日本明慧
■印刷版   

河北省浹水県:法輪功修煉者が拷問された事実

(明慧日本)2000年7月、河北省浹水県永陽鎮の警官が私を自宅から不法に鎮に連行し、数日後、浹水県拘留所に移送した。浹水県拘留所で、私は他の5人の法輪功修煉者と一緒に竹の棒で酷く殴打され、竹の刺が筋肉の中にまで突き刺さった。以下はその事実である。

 私は30日間以上不法に監禁された後、他の5人の法輪功修煉者たちと断食で迫害に抗議した。

 警官・劉輝華が法輪功修煉者6人を竹の棒で殴打したため、全身が傷だらけになり、竹の刺が筋肉の中に突き刺さった。

 2000年4月、浹水県では70人以上の法輪功修煉者が迫害された。迫害に参与した頭目には、孫桂傑、王福才、劉輝華らがいて、彼らは拷問の道具として「竹の棒」、「椅子の脚」、「紐」、「電線」などを使って拷問した。法輪功修煉者は全身が傷だらけになってしまった。30日後に警官は、強制的に1人当たり2〜3千元をゆすり取った。

 2000年8月、法輪功修煉者たちは浹水県党校に監禁され、ひざまづかせることを強制した。指示に従わないと酷く殴打された。私は殴打された時、自分で立ち上がることが出来ず、警官から頭部、肋骨、胸部を蹴とばされた。

 警官は「お前たち、法輪功をやっている人が北京に行くと、県の財政部から1人あたり2万元を北京に送るようになっている。8月10日の1日だけで、浹水県の財政部から北京に120万元送金した」と言った。これは江沢民が各部門の上から下まで圧力をかけて法輪功を迫害した罪の証である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年2月11日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/10/172010.html