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牡丹江市:法輪功修煉者・魯永鳳さん、岳興田さん夫婦が不法に逮捕された

(明慧日本)黒龍江省牡丹江市の法輪功修煉者・魯永鳳さんと岳興田さん夫婦は2008年1月28日午後3時ころ、自宅で突然許可もなく侵入してきた警察官らに不法に強制連行され、興隆留置場に拘禁され、さらに岳興田さんは先峰派出所に拘禁された。

 魯永鳳さん(50歳女性)は2000年10月16日にチチハル市で不法に逮捕され、その後尋問を受け、証拠不十分のまま有罪とされ、ハルピンで拘禁されるようになった。拘禁されている間、電気ショック、めった打ちなど、様々な拷問を受けていた。

 2001年12月19日、魯さんは公安局の警察官に突然逮捕され、尋問を受け、拷問された。その後、地元の留置場に拘禁された上、家宅捜索が行われ、テレビ、ラジオ、ビデオ、カメラ及び子供が使っていたパソコンもすべて不法に没収された。

 魯さんが不法に拘禁されている間、警察官は主に、わさびを鼻の中や目の中に注ぐ刑、胸などを20分以上続けて電撃する刑、トラの椅子の刑などを行ってきた。拷問を受けて、あまりの痛みに気絶した場合、冷たい水をかけられ、気が付いてからまた続けて残酷な迫害を加えられるという日々が続いた。

 このように、魯さんは非常に残酷な迫害を6年間も受け続けた結果、釈放されたとき半身不随になり、何も食べられなくなった。

 しかし、釈放されて間もなく、2008年1月28日、魯永鳳さん夫婦は再び逮捕されたのだ。

 2008年2月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/2/171566.html