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中国東北出身の観客:神韻のDVDが出たら家でじっくり見たい(写真)

(明慧日本)中国吉林省東北出身の李さんは中国民主党のメンバーと一緒にニューヨークラジオシティで上演された第8回目の公演を鑑賞した。休憩のとき、取材に応じた李さんは、「感動しました。全く中国共産党の文化のない、悠々たる歴史そのものを伝えている純粋さに励まされました。中国人として、異国で中華文化が上演されるのを見て、感謝と感動を覚えます」と話した。

李さん(右)

 李さんによれば、「創世」という演目を見た瞬間、あまりにも迫真のバックスクリーンを見て、自分が仙人の世界に入ったかのように、絶妙な感覚だったという。

 「40代ですから、中国共産党に汚染されて40年が経ちました。本当の伝統文化とは何かをまだ知りません。伝統的な中国文化は中国共産党によってほとんど破壊されましたからね。今の中国国内では岳飛の物語は見られませんよ」と李さんは感嘆して話した。

 公演終了後、記者は李さんと再会した。「どの演目が一番好きかって? それはすべてですよ。まあ、特に最後の太鼓の踊りは最も感動しましたね。観客を古代の戦場に連れて行ったような、そんな感じです」と李さんは話した。

 最後に、李さんは、「お願いがあります。新唐人全世界華人新年祝賀祭のDVDが出たら教えてください。購入して家でじっくり見たいです。中国の伝統的な文化を復興させるには、海外にいる華人の努力と国内の中国人の覚醒が必要ですね」と話した。

 2008年2月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/6/171916.html