日本明慧
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大連刑務所と南関嶺刑務所の最近の犯罪を暴き出す

(日本明慧)

 大連刑務所の最近の犯罪

 2007年12月19日から21日の間に、不法に遼寧省瀋陽の第2刑務所に拘禁されている法輪功修煉者・李延増さん、江徳新さんなどは秘密裡に大連市刑務所に移送された。

 大連市刑務所は全部で7つの監獄区で、全ての監獄区に3つの中隊があり、そこに拘禁されている法輪功修煉者はそれぞれの中隊の中で分散されている、平均は1つの監獄区に1人の法輪功修煉者がいて、1人の法輪功修煉者は数人の受刑者に日常の活動を監視され、他の法輪功修煉者と話をすることを許されず、甚だしきに至っては便所にいく時も必ず受刑者が随行して監視する。

 大連市刑務所の食事はきわめて質素で、まったくお腹一杯にならず、野菜料理の中には油もはいっていない。拘禁されている人は刑務所内で食品と日用品を購入するが、価格は外の市場価格に比べて2、3倍の高値になっている。奴隷のように酷使する時間は長い。

 法輪功修煉者・江徳新さんは2監獄区の1中隊に拘禁され、李延増さんは1監獄区に拘禁された。胡衛東さんは3監獄区に拘禁され、黄小傑さんは4監獄区に拘禁された。李文松さん、李偉さんは2監獄区に拘禁された。

 この期間、江徳新さんは監獄内で「法輪大法好」と大きな声で叫んだので、警官は数人の受刑者に彼を苦しめるように指図した。隊長の張洪馳(30歳すぎ)は「もし従わないならば厳しく管理する。大体の意味はもし従わないならばどのように受刑者に迫害されてもよい」とわめきたてた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 大連南関嶺刑務所の最近の情況

 その他に、もと不法に瀋陽の第2刑務所に拘禁されている法輪功修煉者・劉剣峰さんと姜争潮さんは秘密裡に大連市の南関嶺の刑務所まで移送された。そこのすべての法輪功修煉者は皆4、5人の受刑者に厳密に監視され、話をする環境がなく、警官に仕事を強いられた。

 大連南関嶺の刑務所の12監獄区は1月5日に法輪功修煉者・白鶴国さんを迫害より死亡させた。この刑務所は刑務所長から始まり、監獄の政治部門まで、それぞれ監獄区政治工作員と監獄の幹事へと、幾重にも命令を下へ伝達して法輪功修煉者を迫害する。

 その他に、遼陽のカ子刑務所は2007年12月19日から21日の間すべての法輪功修煉者を移転し、23人に分けられた。すぐに期限になる2人の法輪功修煉者だけが残っているらしい。大連市刑務所5人、大連南関嶺の刑務所13人、盤錦刑務所5人、聞くところによると、1人の法輪功修煉者はちょうど大連市刑務に分けたが数日後健康診断で不合格のため、また鉄嶺市のある刑務所まで分けた。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 十分な条件がある修煉者はこの2つの刑務所の内部の電話と刑務所の役人の姓名などの情報をもっと多く提供することを望む。特に大連市刑務所に電話をかけて真相を伝え、あるいは手紙を出して、そこの法輪功修煉者に対する迫害の程度を軽減させたい。上述の修煉者の家族に知らせて訪ねて行き、お金を用意すれば法輪功修煉者が必要の時そこで食品と日用品を買うことができる。

 注:大連市刑務所は市ランクの刑務所に属する、大連の南関嶺刑務所は省ランクの刑務所に属する、2つの刑務所はとても近い、周囲は労働教養所がまだあって、大連市街区まで比較的に遠く、位置は辺鄙である。 

 2008年2月14日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/2/13/172362.html