日本明慧
■印刷版   

太原市:数人の法輪功修煉者が不法に実刑判決を言い渡された

(明慧日本)杏花嶺公安支局の警察官らは2006年11月に数人の法輪功修煉者を不法に逮捕した。逮捕された修煉者たちは不法に懲役刑、もしくは労働教養処分を言い渡された。

 法輪功修煉者・文塑燕さんは7年の実刑判決に処せられ、董愛玲さんは5年の懲役、張書芝さんは4年の実刑判決、張延さんは3年6カ月の判決、李玉坤さんは3年の実刑判決を言い渡され、その他の5人の法輪功修煉者はいずれも1年の労働教養処分に処せられた。

 懲役刑を言い渡された上、さらに様々な残酷な拷問を受けたのは文塑燕さんと董愛玲さんである。両者は拷問のため食事もとれず、常に血を吐き出していた。全身に傷跡があり、立つことができず、傷を受けた1カ月後はじめて水で体を流せるようになった。

 上記の不法に逮捕され、正当な理由もなく無実な罪を着せられ、懲役刑を言い渡された法輪功修煉者は太原市中級裁判所に控訴している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年2月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/5/171807.html