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新年祝賀祭は大好評、何故「ニューヨークタイムズ」は事実を歪曲するのか(写真))

(明慧日本)2008年2月9日の夜、新唐人全世界華人新年祝賀祭はニューヨークのラジオシティで、今回の最終公演が満員の会場の轟くような拍手の中、幕を閉じた。

新年祝賀祭のニューヨークでの最後の公演会場・ラジオシティ

 数日前、『ニューヨークタイムズ』紙は神韻の公演に関して著しく事実を歪曲した報道を掲載したが、しかし、観客の情熱は少しも影響を受けていなかった。公演前、チケット販売所ではチケットを求める人々の長い列ができた。劇場の大ホールは満員の観客で、すべての演目が最高潮に達すると、客席からは熱烈な拍手喝采がわき起った。

 事実を確かめるために、記者は前半の公演が終わった時、数人の観客から感想を聞くことにした。

 武術コーチのAndrew Stiglianoさんと友人のMichelle Kellyさんは新年祝賀祭に感動し、心を奪われた、とそろって絶賛した。記者から二人の感想はと聞くと「非常に素晴らしい! 演目は本当に素敵でした!」としか言葉が出なかった。 

Michelle Kellyさん

 AndrewさんとMichelleさんはテレビのコマーシャルで公演の情報を見て、チケットを手に入れた。記者が『ニューヨークタイムズ』紙の報道のことを尋ねると、Andrewさんは「読んでから来ましたよ。その報道は事実と全部食い違っていて、まるで中傷するような内容ばかりで、非常に恥ずべきです(shame on them)!」と重々しい表情で答えた。「新年祝賀祭は予想以上に素晴らしかった」とAndrewさんは続けて言った。

 George Cautteroさんは20年以上の経歴をもつベテラン映画プロデューサー、監督、評論家、また作家でもある。Georgeさんは「演技はとても興味深かった。色は鮮やかで、音楽は優しくてとても優雅でした」と語った。記者が『ニューヨークタイムズ』紙の報道について尋ねると、「はっきりと覚えていないが、とにかく、公演は素晴らしいものでした。誰もが必ず観賞すべきです。観賞の価値があります」と繰り返した。

Kathy Brandさんは新年祝賀祭の伝えるメッセージに感動した

 上品なKathy Brandさんは商業界を定年退職した人で、記者の質問に対して、「私たちはずっとこの会場に来たかった。本当に公演は素晴らしかった! 私は毎年見たいです。来年もぜひ見たいです。是非来年もまた公演をお願いします」と語った。

 記者が『ニューヨークタイムズ』紙の報道のことを尋ねると、読んでいなかった。そこで記者が説明すると、少しの躊躇もなく「明らかにタイムズ紙が間違っています。何故なら、私は自分の目でこの公演を見たので、自分を信じています。公演は間違いなく、非常に素晴らしかったです!」と答えた。

 公演終了後、長島大学図書館管理員のHugh Mahoneyさんは家族と共に最後の会場を後にした。記者が近づくと、Hughさんは記者がまだ質問をする前に自ら話しかけてきて、「新年祝賀祭はとても素敵! 今晩の収穫は多かったですよ。来てよかった!」と感動して話した。記者が『ニューヨークタイムズ』紙の報道を説明すると、「私は報道を読んでいませんが、『ニューヨークタイムズ』は前からそうですよ。昔から時々そのような事実を歪曲したものを載せていましたよ」と結論付けた。

  2008年2月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/10/172186.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/12/94296.html