日本明慧
■印刷版   

済南労働教養所の警察官の行った数々の迫害事実

(明慧日本)私が済南労働教養所で見た警察官の法輪功修煉者への残酷な迫害をここで暴露する。

 3人の法輪功修煉者は、残酷な迫害の中でも法輪功の修煉を放棄しなかったため、さらに残酷な迫害にあった。培芹さんは独房に閉じ込められ、転向しなければ常に他の受刑者から暴力を受けていた。趙国芳という受刑者は度々ガムテープで培さんの口を被い頭にぐるぐる巻いて、培さんが呼吸困難になり、顔が真っ赤になるまでガムテープをとろうとしない。しかもガムテープをはずすときも非常に力強く引っ張るため、たくさんの髪の毛が抜けた。その後、さらに口の中に汚い雑巾を押し込み、尿が漏れるまでトイレに行かせなかった。このように、受刑者や複数の警察官が培さんを独房に閉じ込め、罵詈雑言を浴びせながら、髪の毛を引っ張ったり、顔を殴ったりなど残酷な迫害をしていた。

 法輪功修煉者・王西芳さん(58歳女性)は転向しなかったため、両手をベッドの柵に縛られ、革靴を履いた警官に両足を蹴られ、さらに高所に吊り上げてから突然縛っている縄が解けて落下させて、怪我をさせるなどの虐待を何度も加えていた。

 警察官はあるとき、培さん、王さんなどの修煉者に受刑者らの汚れた服を洗うように命令したが、修煉者たちが従わなかったことで、修煉者を睡眠させないように常に監視し、トイレにも行かせないように迫害した。

 2008年2月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/6/171886.html