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ドイツ観客：演目のテーマは現実を反映し意義深い（写真）

（明慧日本）2008年2月13日夜8時、神韻芸術団のヨーロッパ巡回公演がドイツ西部の

　都市・デュスブルク（Duisburg）のマリエントール（Theater am Marientor）劇場に初登場し、観衆のひとしきりの拍手を博した。

ドイツ観衆が公演を観賞する

　休憩中に企業経営者のDieter Röhlen氏は、「演目は面白くて、良かったです。歴史の演繹、優美な衣装、美しい舞踊にリラックスした」という。また、最も良かったと感じたのは、法輪功修煉者に関する演目・「昇華する蓮」だという。同氏は、演目のテーマーは現実を如実に反映し、被害者の再生を提起して、大変意義深いと語った。

　Dieter Röhlen氏の妻のIngrid Röhlenさんは、「役者の体つきと舞う姿が優美で、華麗な衣装がとても美しい。『仙女踏波』の演目が面白かった。また堕落した青年が善の力に感化されたシーン『善念結仏縁』が実に美しかった」と述べた

デザイナーのReinhold Neumann氏は、公演に満足した

。

　専用スタジオを構えるデザイナーのReinhold Neumann氏は、すばらしい演目が多すぎるので、どれが一番と言うのは難しいが、よく考えると、公園で悪警官と抗争する『覚醒』のシーンが最も感動的だという。

　同氏はまた、「この演目は中国の現状を反映している。我々は西洋人として、中国本土で何か起こっているとは分かっても、具体的にはっきり分かりません。我々は何をすれば良いのでしょうか？」と語った。

天津から来た余氏は、インタビューに応じた

　天津から来た余氏は休憩中に、「演目は良かった。声楽家・姜敏氏の歌った『あなたのために来た』の歌詞で『50年の嘘で建てられた赤い壁』が中国共産党の醜さを暴露し尽くして、良かった」と述べた。同氏はまた、中国共産党の法輪功に対する迫害について、とても残酷で痛ましいことは、みんなに知れ渡っていると指摘した。

　天津にいた時には企業の社員だった余氏はドイツに来て3年半になり、今回は友人に誘われて神韻の公演を見に来たという。

　2008年2月17日


（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/14/172458.html）