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神韻芸術祭を観賞し、中国文化を褒め称える東京の観客

(明慧日本)神韻芸術団の2回目の公演は2月13日、東京厚生年金会館で開催された。

 前国会議員の王先生は公演を観賞し、とても素晴らしく世界的なレベルの公演だと評価した。王氏は、中国舞踊は五千年の中国文化が作り出した世界の宝であり、これまで数十年間で見た公演の中で一番優れた舞台だと話した。

 国会議員の市村浩一郎氏は、公演は伝統的な中国の文化を演じ、同時に中国人の偉大な力を表現していたとし、もっと多くの日本人の方たちにこの公演を勧めたいと話した。

 有名なメディア創設者は、「舞台の内容は深遠で哲学的な意味合いがあり、深く心を動かされました」と述べた。

 駐日コロンビア大使は、家族と一緒に公演を観賞した。大使は大いに公演を称賛し、「私はすべての公演、特に踊りを楽しみました。背景のデザインはユニークでした。これまで、このような洗練された技術と伝統的な芸術がすばらしく融合されたものを見たことがありませんでした。」と語った。

 黒竜江省のジャムスから来た王さん一家は、「この舞台は人生の本当の目的を明らかにしました」、「慈悲であるべきです。 人はどんな時でも慈悲である必要があります」と述べた。

 王さんと彼女の息子は、中国国内の道徳が堕落していることを心配している。しかし、 舞台はその深遠な内容と高い道徳価値があり気に入ったという。そして彼らは、「来年の公演にまた来ます」と話した。

 何さんは、中国人のエンジニア。彼は太鼓の踊りが一番良かったという。 何さんは、「若い中国人達は 岳飛(Yue Fei )から忠誠の精神について学ぶべき」だと話した。何さんは、『忠を尽くし国に報いる』に心を動かされたと語った。

 趙さんは、13日に中国から来日したばかりのコンピュータ・エンジニア。彼も同じく『忠を尽くし国に報いる』と『嫦娥、月に奔る』が気に入ったという。「中国国内でもよくいろいろな公演を見ますが、それらの大部分が政治的であって、政府の宣伝の促進のためです」と話す趙さんは、神韻芸術祭だけが中国の古典舞踊を見事に表していると褒め称えた。

 2008年2月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/15/172519.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/17/94449.html