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フランクフルト:神韻巡回芸術団の初公演は、ドイツの観客を感動させた(写真)

(明慧日本)神韻巡回芸術団はヨーロッパ大陸に上陸した。めったにないよい天気に恵まれ、デュイスブルク(Duisburg)でドイツでの最初の公演が成功すると、休むまもなく2008年2月16日にフランクフルトのエージェント劇場(Jahrhunderthalle)で最初の公演が満員御礼の中、幕を開いた。会場の観客たちの情熱は凄かった。公演が終了してもだれもなかなか会場をすぐに離れようとはしなかった。人々の顔には穏やかな喜びの表情が溢れていた。

 マスコミが後押し、神韻は大ヒット

 2月前から、神韻新年祭の広告はフランクフルトの街の至る所に見られ、神韻ダンサーや芸術家たちの写真が人々の印象に深く残っていた。公演が始まる数日前からドイツRTLテレビ局とSAT1テレビ局はゴールデンタイムでコマーシャルを放送し、ドイツの主要新聞の一つであるフランクフルトFAZ紙とFrankfurter Rundschau紙は、神韻新年祭の公演の情報とアーティストたちを紹介した。本当にここ数日以来フランクフルトの人々の日常生活に関心ある話題になっていた。公演が始まる前に、主催者代表のRecknagel氏は記者に対して、フランクフルトでのチケットの販売状況は非常に良くて、公演が始まるぎりぎりまでチケットを求めにくる人が絶えなかったという。

 大規模な楽団がドイツ公演の会場現場で伴奏

 前日、アメリカ本土からフランクフルトの公演会場に駆けつけた神韻芸術団の楽団が現場で伴奏した。ドイツ「欧華導報」新聞の編集長・銭躍君博士は感動しながら、「この10年来、華人の芸術団がこんなに大規模な楽団を組織し、上演現場で伴奏したことは見たことがない。神韻芸術団の実力に驚きました」と述べた。

 「神韻の公演は中華伝統文化を世界中に広げていて、中国の道徳、モラルの再建に欠かせない存在です。中国の正統文化の伝達は神韻芸術団から始まります」と銭博士は語った。
フランクフルトの観客たちは誰もが公演に集中している
フランクフルトの観客たちを魅力させた神韻の公演
誰もが一心不乱に公演を鑑賞している
 

 ゲーテの故郷での公演に有名人が各方面から駆けつけた

 フランクフルトはドイツの金融の中心でもあり、ヨーロッパの交通の中心でもある。この街は人々に富をもたらし、成功の後押しをした。たくさんのビルが立ち並び、まるでヨーロッパのマンハッタンである。フランクフルトの南部Darmstadtから来たAnja Walterさんはご主人と共に、公演を鑑賞した。彼女は中国の歴史と文化に非常に興味があり、かつて12年間太極拳を学習した経験者である。娘さんがテレビで公演の情報を知った後、お母さんに紹介したので、チケットを手に入れることができた。

 有名な華人には、ドイツ「欧華導報」新聞紙の編集長・銭躍君博士、欧州平和民主連盟主席ドイツ客家会長・高晴宏氏、台湾観光局フランクフルト在住局長・張維庭氏とフランクフルト徳華女性会会長・Cecil・a Liuさんがいる。

 フランクフルト周辺の市長や政府役人も公演に駆けつけた。Wiesbaden市副市長・Helga Skolikさん、Rodermark市政府文化部門の代表・Hitzel氏、Russelsheim市政府経済促進部門の代表・Kurt Roder氏、及びBreuberg im Odenwald市文化と観光担当副市長・Romig-Saulさんが忙しいスケジュールの中、公演現場に駆けつけて公演を鑑賞した。

 有名な経済界の代表も負けなかった。RheinMainGmbHの秘書総長・Marian D. Trinkel氏、ABB元高級主管・Hubertus Zinke氏、不動産大手のImmowelt AGのメディア責任者・Thomas Brunner氏も公演を鑑賞していた。

 中国共産党は多くの国へ嘘の情報を流し、神韻芸術団の公演を妨害したが、この根拠のない中傷的なデマが逆に人権団体の反発を起こした。フランクフルトに本部がある国際人権協会(IGFM)の主席・Katrin Bornmuellerさんは公演の前の記者会見で、「我々は中共による中傷的事実関係をはっきりさせる必要がある」と警告している。

 公演はただの公演ではない、期待を超える! 

Wiesbaden市副市長・Helga Skolikさん「すべての中国人が見るべきだ」と述べた

 上演内容に法輪功修煉者が中共に迫害されている演技を見た後、Skolikさんは、「刑務所に監禁された女性の修煉者たちの様子を見て、私も自分が彼女たちと近い存在であることに気付いた。去年私は中国に行ったことがある。あそこはあるマスコミで報道している内容と全然違います。そんなに自由はなかった。あそこでは国民が弾圧を受けている」と述べた。
建築エンジニア・Karl Bruckさん、「もし中国人のだれでも、神韻が伝えている精神で生きれば、この民族は間違いなく強くなるでしょう。これこそ中華民族の希望です」と語った。
 

 神韻巡回芸術団は、ドイツからオランダへ

 2月17日、神韻巡回芸術団はフランクフルトのエージェント劇場(Jahrhunderthalle)で後2回の公演を終えると、オランダのハーグへ出発する予定である。2月13日〜4月16日まで、神韻巡回芸術団はヨーロッパの20数カ国を巡回公演する予定である。

 2008年2月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/17/172638.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/18/94561.html