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フランクフルトの観客:神韻芸術祭は忘れられないほど素晴らしい(写真)

(明慧日本)フランクフルトの世紀ホール(Jahrhunderthalle)は、一流の設備と先端技術のサービスで2007年ドイツ全国の会議イベントホール最優秀賞—コンガー賞(Conga-Award 2007)を獲得した、ヘヒスト地区では、有数の芸術兼会議イベントホールである。神韻芸術巡回芸術団のヨーロッパ第2回目の公演はここで行われ、大いに盛り上がった。

 ドイツ留学に来たばかりの林さんと李さんは休憩時間に快く取材を承諾した。林さんは「二番目の演目『波間で舞う仙女』が一番気に入り、それと最後の演目『大唐の鼓吏』も好かった」と言った。李さんも、『大唐の鼓吏』はとても迫力があり、特別で、中国大陸では観たことがないと林さんの発言に賛同した。

 ドイツ育ちの陳さん兄弟は彼らの友人の張さんと一緒に公演を観に来た。姉の陳さんは記者に、前半の『大唐の鼓吏』にしても、後半の『威風戦鼓』にしても、いずれも太鼓の演目に興味を持ったと話したが、それに対し、弟と張さんは岳飛の『忠を尽くし国に報いる』の踊りがお気に入りだと話した。

Scheidさん

Scheideggさんの奥さん(右)とお嫁さんの親

 休憩時間に、前半の公演を回想しているScheidさんご夫婦と息子さん、そしてその義理のご両親に記者が取材した。どの演目が一番気に入ったかと聞かれたときに、ご夫婦はなんと「すべてがよかったです、素晴らしい、素晴らしい!」と口を揃えて答えた。Scheidさん夫婦は中国に行ったことがあり、中国文化にとても興味を持っており、神韻が公演を行うと聞いて観に来たのだという。「一つ一つのプログラムが皆とても美しい、この公演は一種のエンジョイメントだとしかいいようがないです」とお嫁さんの母親が付け加えた。

 公演の幕が閉じた後、Estenfelderさんご夫婦とDeschさんご夫婦は公演がまだ終了してないかのように、後味を味わいながら交流していた。Estenfelderさんの奥さんは「本当にすべての演目が好かったです、踊り、太鼓を含めて。舞台のバックスクリーンはデジタル式だって聞いているわ。それに、ドイツ語の歌詞も観客に歌の内容が分かるようにしてある、とても良かったと思います」と話した。Estenfelderさんは興奮した気持ちを抑えながら奥さんの話を復唱して、「一人のドイツ人として(司会は実際アメリカ人)こんなに上手に中国語を話せるなんて、本当に不思議だと話したところです」と付け加えた。「私たちは来た甲斐があったわ、ショーはとても美しかった」と奥さんはまた続けて言った。

 Deschさんの奥さんは「公演は全体的に良かったと思います、踊りも太鼓も、全てがあんなに綺麗だとは。どの演目が一番良いとかは言えません。何故なら、全ての演目が素晴らしく、特に衣装。ショーの全体のディザインは美しいと思います。主人も私もバックスクリーンと踊りの美しさに強く惹かれました」と話した。

 2008年2月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/17/172644.html