印刷版   

ロサンゼルス・タイムズ：中国旧正月を迎える神韻祝賀祭

（明慧日本）『ロサンゼルス・タイムズ』2008年2月7日付の報道によると、中国の旧正月は2月7日から始まり、今年は4706年になるという。たくさんの観客はオーフェウム（Orpheum）・シアターで上演されている全世界華人新年祝賀祭を鑑賞しに集まった。

　世界で中国以外最大規模の中国語テレビ局である新唐人テレビ局が祝賀祭を主催した。

　司会者による中国五千年の歴史の解説にあわせて、赤、緑、黄色など、色鮮やかなシルクの華麗な衣装を身にまとったダンサーたちが中国古典舞踊を披露した。『波間に舞う仙女』という演目では青い海を背景に、まるで海上で踊っているように見えたという。

　テノール歌手による独唱は、抑揚をつけて影響力抜群。二胡とピアノによる演奏は、悲しみが漂う一曲を織り成した。最後に、唐の時代に由来する大規模な太鼓の舞が上演された。

　全世界華人新年祝賀祭は今後もオーストラリア、台湾などの各国を回る予定。

　2008年2月21日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/9/172103.html）