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河北省:ライ水県永陽鎮公安出張所は新年に法輪功修煉者を再び連行した

(明慧日本)去年暮れから今年の新年にかけて、河北省ライ水県永陽鎮公安出張所の警官らは地元の法輪功修煉者に対して、不法に連行、強奪、脅迫を繰り返している。

 2008年1月30日、ライ水県永陽鎮公安出張所の警官は永陽鎮周家庄村に在住の法輪功修煉者・周景春さんを不法に連行した。7〜8人の警官がきて何の書類、証明も提示することなく、強制的に周景春さんを車に押しこみ、ライ水県留置場に連行した。

 警官は周さんを15日間不法に監禁して、2008年旧暦の正月8日に釈放した。周さんは留置場の中で正月を迎え過ごした。

 周さんに対する迫害はこれで終わらなかった。ライ水県留置場の警官は、周さんを釈放するとき300元払うように脅迫した。周さんは払うお金がなかったので、警官は彼の布団とラシャのコートを没収した。

 旧暦師走26日、27日にライ水県永陽鎮公安出張所警官は張秀玲さんと劉風奎さんの自宅に侵入し、静かな生活を妨害した。追い攻められた2人の修煉者は現在、家があっても帰れず路頭に迷う生活を強いられている。2人の家族は安否も分からず、毎日涙を流しつらい日々を送っている。

 正月の6日と8日、永陽鎮公安出張所警官らは再び張秀玲さんと劉風奎さんの自宅に侵入し、家族に対して2人が逮捕されない限り、家族にずっと嫌がらせをすると暴言を吐いて帰っていった。

 2008年2月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/22/172912.html