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珠海市:「610弁公室」はいまだに法輪功修煉者・趙娟娟さんを迫害

(明慧日本)2008年1月3日午前、広東省珠海市闘門区610弁公室の呉澤波の指示で法輪功修煉者・趙娟娟さんの家が監視された。夕方5時前後6、7人が趙さんの家に強制的に侵入し、プリンター、法輪功の本、李先生の写真、真相資料などを含む私有物を強制的に没収した。法輪功の内容が記載されているノートも見逃すことなく、奪っていった。

 1月18日午前、趙さんが自宅を出たところで、いきなり珠海市第三留置場まで強制連行されたが高齢のため、午後5時にやっと解放された。

 1999年7月以来、何度も不法に洗脳クラスや労働教養所に入れられ、一度は精神病院にも送られ、迫害されたこともあるという。2004年広州で強制連行されたときに、手錠をかけられ、目隠しをされて、最終的に珠海の民富ホテルの洗脳クラスに連行されたこともあった。翌年の2005年12月2日にも娘の盧健ブン(雨の下に文)さんと一緒に強制連行された。

 趙さんは2005年12月に3年の懲役を言い渡されたが、高齢で健康診断が不合格であったため、自宅での服役になり、いわゆる「敏感日」になると、警察が監視や尾行をした。2007年6月25日に趙さんが広州女子労働教養所に不法に3年の実刑判決を言い渡された娘さんに面会に行った時、地元の警察がその情報を知るとすぐに呼び戻すように家族を脅迫したという。趙さんが自宅に帰るまでの間、610弁公室が迷惑電話をかけたり、自宅前でうろついたりした。趙さんが28日に自宅に戻ってからも、警察は趙さんの自宅を朝6時から深夜12時まで監視し続けている。

 2008年2月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/23/172954.html