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ニュージャージー:真・善・忍美術展を鑑賞したピーターソン市の市長が歓迎(写真)

(明慧日本)2008年2月13日に、国際真善美美術展はニュージャージーのピーターソン博物館で開催された。ピーターソン市の市長ジョス・ジョィ・トレス(Jos "Joey" Torres)さんは個人的に開会式に参加し、ピーターソン市のための展示会を歓迎した。 トレス市長は独立のために米国が大変努力した証拠としてピーターソン市が美しい市であると話した。トレス市長は、真善忍美術展の開会式に参加した。展示会は、中国で虐待が行われているという事実を人々に知らせた。

開会式で発言するトレス市長

法輪功修煉者の芸術家数人が開会式に参加

ダルフール支援活動の代表サブリ.M.タハ(Sabri M. Taha)さん(左1)、法輪功修煉者・戴志珍さんと娘の法度ちゃん

 展示会に20点以上の美術作品が飾られた。法輪功修煉者が信念を守り抜くことにおいて、中国で酷い苦しみと迫害を受けたことを表現した。 法輪功修煉者で芸術家である、汪衛星さん、董錫強さん、張昆侖さん、劉保春さん、陳肖平さんなどが作品を描き、そして開会式にも参加し、彼らが作品を製作するうえでの経験などを共有した。

 中国で拷問にかけられた画家の張昆侖教授は、法輪功の修煉により中国で彼自身迫害されたことについての経験と、法輪功の煉功により得た有益な事柄などについて話した。戴志珍さんは、中国共産党による迫害で死んだ夫の写真をたづさえ、娘の法度ちゃんと共に、家族が経験した苦しみなどを詳しく話した。

 展示会と同じ日に、グローバル人権聖火リレーが同じくニュージャージーの博物館展示会場で紹介された。人権聖火リレーは、法輪功迫害真相調査連盟によって始められ、中国の共産主義政権の人権侵害と、彼らがオリンピック大会の精神を踏みにじることに対して諸国家の注意を引きつけることを目的とし、そして、法輪功への迫害や中国の人々に対するすべての人権侵害の終焉を呼び起こすという意図がある。人権聖火リレーのスローガンは、人道に反する罪と五輪が中国で共存してはならないということである。2008年のオリンピックが「血まみれのオリンピック」になってはならない。 人権聖火リレー活動の参加者は真善忍美術展も訪れた。 美術展は観客に強力な影響を与え、深い印象を残した。

 ダルフール支援活動の代表サブリ・M・タハ( Sabri M. Taha)さんは人権聖火リレー報告会と美術展に参加した。戴志珍さんが夫の死について語ったのを聞いた後で、 タハさんは戴志珍さんと小さな法度ちゃんと一緒に写真を撮り、支援の意を示した。そして、彼の組織の新聞で戴志珍さんの経験を発表し、もっと多くの人々に中国でのひどい迫害について知らせることを約束した。

 展示会と人権聖火リレー発表の開会式に参加した人達は、共同体のすべての部門で、ニュージャージー産業別組合評議会のレイ・スティーバー(Ray Stever)さんを含めて、米国法廷弁護士委員会(ABOTA)の全国取締役会の経営陣であるアラン・ダンスト( Alan Dunst)さん、反強制臓器摘出の代表である医師のデイモン・ノート(Damon Noto)さん、ダルフール支援活動のニュージャージー部長サブリ・M・タハさん 、チベットの青年議会と組織部長のターリング・パルデン(Tsering Palden)さん、フリージャーナリスト、ユナイテッドユダヤ人社会からバーバラ・ウィンド(Barbara Wind)さんなどが参加した。

 2008年2月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/17/172643.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/22/94664.html