印刷版   

武漢：警官は冬キャンプに強行的侵入し教師や親子を不法拘留した

（明慧日本）教師と数人の親子が武漢市武昌区余家頭柴林ホテルで2008年２月11日（旧暦1月5日）「冬キャンプ」を行った。「冬キャンプ」には『真・善・忍』に遵って良い人になるというテーマがある。午後、武漢市公安局一処の処長・陸が10数人の警官らと柴林ホテルの906号室に強行侵入し、教師・陳曼さん、熊英姿さんたちなど10数人の親子を不法拘留した。

　警官は子供たちと親をビデオ撮影し、それぞれを隔離した。親のいない所で警官は、大声で叫び、威嚇し子供たちを泣かせた。小学校一年生・李飛揚さんの母親が不法行為に対し警官に抗議。やっと子供たちは帰宅できた。

　当日、警官は5人の法輪功修煉者を連行した。陳曼さん、熊英姿さんの2人は不法拘留され、他の3人はその日のうちに釈放された。

　2月19日午前、武漢市公安局一処の警官は李飛揚さんの母親を学校で騙し、武昌楊園洗脳班に連行した。

　2月29日、警官は青山区の法輪功修煉者・胡慧芳さん（女性）の自宅に強行に侵入し、不法に連行した。

　2008年2月20日夜、「610弁公室」は武昌区車両工場の反対側に住む法輪功修煉者・劉紅さんと息子の石修さんを連行しようとしていた。劉さんの夫・石磊さんは、2003年、武漢「610弁公室」と武漢市中級裁判所に不法判決11年を言い渡され、現在、沙洋農場に不法監禁されている。

　現在、陳曼さん、熊英姿さんの2人は不法に東西湖二支溝に監禁されている。李飛揚さんの母親は武昌楊園洗脳班に不法監禁されている。また、胡慧芳さんは現在、どこに不法監禁されているのか不明である。

　（注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　2008年2月26日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/24/173017.html）