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在日華人:一つのシーンでも見逃したくない

(明慧日本)2008年2月15日、神韻ニューヨーク芸術団のアジア地区での巡回公演が、東京文京区シビックホール大ホールで上演された。前半の演出が終わった後、バレエの服飾デザイン会社に勤務する東山さんは、「非常に良い、非常に綺麗です。中国の伝統文化がこんなに良く表現され、とても綺麗です。」と話した。

 元、上海人の東山さんは、27年前来日し、以来ずっと海外で生活している。中国の古典舞踊が大好きな彼女は、中国の伝統舞踊の公演があれば、できるだけ観賞に行っている。2月14日、偶然、新唐人テレビ局のホームページで神韻の巡回公演を知った彼女は、とても綺麗だと思い、すぐに切符を予約した。美しい演出を見ることができ、彼女はとてもラッキーだと思った。

 東山さんの席は会場の二階であったが、ずっと望遠鏡を持ち、一つのシーンも見逃したくなかった。「演目はそれぞれ、みんな綺麗です。演技者の動作は非常に優美で、中国の古典舞踊で表現し難い部分もちゃんと伝わった。」と話した。

 二階席には中国人の観客がたくさんいた。年配の佐藤夫妻は、バスで仙台から来ていた。佐藤さんは残留孤児で、十数年前に黒龍江から日本に帰ってきた。彼らは、初めてこのような中国伝統芸術の公演を見て、「私たちが一番好きな演目は、『精忠報國』です。 とても感動し、これこそ中国人の最も良いもので、涙が出そうになった!」と話した。

 2008年2月26日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/22/172902.html