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福建女子刑務所:家族と4年間も面会させずに左秀雲さんを迫害している

(明慧日本)2004年9月、福建省の法輪功修煉者・左秀雲さんは、2001年に3年の不法な判決を言い渡されてから、再度永安市裁判所に不法に6年の判決を言い渡された。裁判所は法律に違反し、恣意に公民の権利を踏みにじり、左さんは弁護士を雇う権利まで奪われた。その上、左さんの家族にも通知しなかった。

 現在、左さんは、福建女子刑務所に拘束されており、虐待され身心ともに深刻な傷害を受けている。拘束されてから4年間、家族との面会は一回も許されず拒否され続けている。

 2004年、悪辣な警官は、左さんを強制連行する時、家のドアを破って押し入り、左さんをトイレに閉じ込め、パソコン、プリンター、携帯電話等の私財物や家電製品等を全部強奪した。

 2カ月後、左さんは福建女子刑務所に移送され、不法に拘束された。

 左さんの家族が、それを知り、裁判所に問いただすと、裁判所の陳裁判官は却って「法輪功なら重い判決だ」と言った。左さんの母親(80歳ぐらい)と親戚は幾度となく、数百キロ離れた福州にある福建女子刑務所に行き、左さんとの面会を要求したが、刑務所から左さんは厳しく取り締まられているという理由で面会を拒否された。現在、左さんは身体が極めて衰弱しており、常に四肢に震えがきている。

 福建女子刑務所から釈放された法輪功修煉者たちの話により、この刑務所では警官らが法輪功修煉者に対して陰険悪辣な迫害の手段を使っていることが分かっている。もっともよく使われている手段として、数日から10数日間にかけて修煉者を吊上げ、独房に閉じ込め、眠らせず、トイレにも行かせず、シャワーも使わせず、厳しく取り締まっている。また、日常生活用品も買わせず、受刑者や警官らはきままに殴打したり侮辱したりしている。

 洗脳クラスでは、法輪功を誹謗中傷するビデオを強引に見せたりしている。

 (注: 法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年2月26日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/2/19/172734.html