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中国民主戦線の藩永忠氏:中国の政治文化の束縛がない伝統文化は心地よい(写真)

(明慧日本)神韻巡回芸術団は2008年2月13日、ドイツのデュースブルクでの初回公演を終えてから、中国民主戦線の藩永忠秘書は記者に対して、こんなにすばらしい公演を見たことはない、海外で中国共産党による政治洗脳の束縛がない中国伝統文化の公演を観賞できて、非常に心地よいと話した。

民主中国戦線の藩永忠秘書

 「神韻がすばらしいと呼ばれるゆえんは何かと言いますと、中国国内では、さまざまな束縛があります。芸術創作にしても、アーティストにしても、皆束縛されています。しかも中国の芸術とは、政治文化のためのサービスに過ぎません。しかし、神韻芸術祭は中国による政治文化の束縛を受けず、真に人間の思想の自由を芸術の形式を通して表現できたことは非常に貴重です。心から神韻芸術に感謝します」と藩氏は述べた。

 藩氏の8歳の娘は、太鼓の演目が最も好きだという。たくさんの西洋社会に住む華人と同じように、藩氏も子供に中国の伝統文化を知ってもらいたいという。「ドイツで生まれたこの子には、中国の文化を知ってもらうのは、本当に重要です」と話した。

 2008年2月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/14/172459.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/16/94415.html