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黒竜江省:大慶市の趙玉珍さんは強制連行され、家族は不法な捜索を拒否

(明慧日本)黒竜江省大慶市の法輪功修煉者・趙玉珍さんは2月20日、新瑪特ショッピングセンターで真相が書かれた紙幣を使う時、連行され地元警察に留置場まで連行された。

 その後、警官は大慶市中林町住民区の趙玉珍さんの自宅に不法に侵入して、家宅捜索をしようとした時、家族に強く反対された。しかし、警官らは無理やりドアを破って中へ入ろうとしたところを、趙玉珍さんの息子に強く反対された。息子は「あなたたちはどこから来た、ドアを破るプロなのか? 誰がお前たちを誘ったのか? なぜうちの鍵を壊すのか? 名前を言え、後で私はあなたたちに責任をとらせる。お前たちは警察官でも法律に違反している。きちんと責任をとらないといけない!」と警告した。

 続いて、趙玉珍さんの息子は窓を開けて、グランドにいる警官に向かって大声で言った。「現在、社会ではさまざまな刑事犯罪は絶えない。あなたたちはそれを取り締まるべきだ」。「うちの母親は気功を修煉しただけじゃないですか? 以前、母親はあなたたちに迫害され死ぬ寸前になった。いまだに完全に回復できていない。あなたたちも母親が刑務所の中で死ぬことを望んでいないだろう」と話し、「早く母を帰してほしい!」と言った。

 周辺の住民は足を止めて聞いていた。窓を開けて聞いている人もいた。人々はどっちが正しいかはもうはっきりと分かっている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年2月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/26/173159.html