韓国の裁判官:公演は中国の現実を芸術的に表現した
(明慧日本)(記者:趙亮)神韻ニューヨーク芸術団が2008年2月24日ソウルで3日目の公演を行った。この日、多くの法曹界の人々が劇場で鑑賞した。
同僚の紹介で見に来たという裁判官は「私の一番のお気に入りは『大唐鼓吏』です、太鼓がとてもさわやかでした。そのほかに『碗踊り』と『水袖』も印象に残りました」と語った。
個人情報を開示できないこの裁判官はまた「演目は非常にストーリー性が強いです。その中で『昇華する蓮』は中国の現実を非常にうまく芸術的に表現しましたね」と語った。
この裁判官はまた記者に法輪功修煉者たちが裁判所に提出した難民申請資料を見たことがあり、法輪功の真相を知っていると話した。「中国で法輪功を迫害する問題は確かに存在しています。政治的にも、宗教的にも修煉は個人の信仰と言論の自由であり、あらゆる人がその権利を持っているはずです」と述べた。
さらに中国共産党の神韻芸術祭への干渉について、「これらの干渉はわが国のみならず、カナダやアメリカでも起きていると知っています。カナダのバンクーバーで法輪功修煉者たちが抗議しているところを見たことがあります。シカゴやバンクーバーでも新唐人の拡販イベントを見たことがあります。そこでは普通に公演できましたよね。『神韻芸術団』の世界各地での成功を祈っています」と述べた。
2008年2月28日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/25/173110.html)
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