河北省タク州市:不法に拘禁された法輪功修煉者の近況
(明慧日本)河北省タク州市の法輪功修煉者・高春蓮さん、ケイ俊花さん及び董漢傑さんたちは2007年10月12日、地元の警察官らに不法に逮捕され、今もなおタク州市留置場で拘禁され、残酷な迫害を受けている。
タク州市に拘禁されている法輪功修煉者は、タク州市病院に拘禁されてから、残酷な灌食を強いられ、複数の法輪功修煉者はこのように残忍な迫害に耐えられず、起き上がれなくなった。しかも、法輪功修煉者の家族が自分の不法に拘禁されている親族の釈放を要求したとき、地元の警察官らは、案件はすでに検察庁に移したので、もはや警察署の所轄範囲ではないため関係ないと言って、責任逃れをしている。
最近入手した情報によると、タク州市留置場の拘禁されている、ある法輪功修煉者は残酷な迫害のため意識が朦朧として、重体になっているという。しかし、法輪功修煉者が受けている残酷な迫害が610弁公室の関係者に知られても、一向に現状が改善されることはなく、常に法輪功修煉者本人に対して、いわゆる「栄養剤」を注射しているとして、法輪功修煉者を迫害している。本当の栄養剤ならば、なぜ注射を受けるようになってから、注射を受けている法輪功修煉者がますます精神が朦朧としていて、健康状態が悪化し、重体になったのか説明がつかない。
ここにおいて、直ちに無条件で法輪功修煉者を釈放するように呼びかける。国際社会の正義良知ある人々に対しても、中国で起きている残酷な迫害に関心を寄せるように呼びかける。
2008年2月28日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/17/172622.html)
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