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ドイツの観客は次々と神韻の美しさを体験(写真)

(明慧日本)2008年2月13日、神韻のヨーロッパ初公演はドイツのデュースブルク(Duisburg)で上演され、ドイツの人々は次々と観賞に訪れ、5千年の中華文明の再現を実感した。途中の休憩及び公演終了後、観客たちはインタビューに応じた。

オスマン・クカ氏は、神韻芸術を通して中華文化の内包を感じた

 2月13日はちょうどステファン・マトス(Stefan Matthes)氏の誕生日であった。妻は、夫が元々中国武術や哲学思想の愛好者であることを知っており、誕生祝いに神韻観賞に誘ったのだという。マトス氏はこの素晴らしいプレゼントを喜んだ。公演のすべての曲目がよかった理由として、歌は人々を深く考えさせるからだという。妻は舞踊に夢中で、「大唐の鼓吏」に魅了されたそうだ。

 ソスナ(Sosna)夫妻は興味深く公演を観賞した。夫のポール・ソスナ(Paul Sosna)氏は、公演は色彩が煌びやかで、気勢は広大であり、「扇子の舞」が最もよかったという。中華文化に対する関心について記者に聞かれ、ソスナ氏はすぐに、妻・アンジェリカ(Angelika Sosna)さんは大学で中国文学科だったと答えた。アンギラさんは、演目は充実し、その中でも人権迫害をテーマにした演目がよかったと言い、中国の人権問題は当然言い出すべきで、公に暴露すべきだと語った。

 オスマン・クカ(Osman Kulcu)氏は、トルコ系の女性を連れて公演の観賞に訪れた。公演終了後は満足そうな表情を浮かべていた。同氏は、公演の中の色彩はとても美しく、舞踊もトップレベルに達しており、印象深かったと興奮気味でインタビューに応じた。ヨーロッパ人として、かつて中華文化に関する情報は少なかったが、神韻はそのチャンスを与えてくれ、中華文化の内包を教えてくれたと話した。クカ氏は二胡の演奏にうっとりし、音色に感動させられた。Mehtap Celikerさんも公演に対して好印象をもち、このような公演は初めてだが、中国文化と接して有意義だと感じ、中国舞踊、太鼓、衣装などがとても良かったと話した。実は神韻を見に来るのは彼が内緒で手配したことで、事前に何も知らなかったので意外な喜びを得たと記者に話した。

 2008年2月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/15/172513.html