■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/02/29/mh010644.html 



青少年の同修と交流する

(明慧日本)私は今大学2年生で、すでに小弟子と呼ぶ年齢ではありませんが、ここで自分の体験を青少年の同修と交流し、共に精進したいと思います。

 「テレビ」について

 今のテレビ番組の多くは暴力・感情・利益の争いなどの修煉を妨害する内容が多くなっています。テレビが修煉を妨害し、執着であることがわかっていながらも、抜け出すことができず、放下できない同修がいます。これは青少年の同修のみのことではなく、大人にもこのようなケースがあります。最近、各テレビ局で放送している「関東を往く」は大人が好んで見るだけでなく、青少年も相当多くの人が夢中になっており、中には修煉者もいます。中国共産党に支配されている中央テレビ局が宣伝しているものがどうしてよいものと言えるのでしょう! それに夢中になるとはどういうことでしょう! 中国共産党による毒は偽の気功の本の何百、何千倍あり、それが欲しいとはいかなることでしょう! それが作った新聞・劇・歌などを受け入れると、それに染まるのではないでしょうか? 

 ただ、多くの同修はことの重大さを認識しておらず、「見るだけ」と軽く話しますが、好んで見ること自体が執着で、それを受け入れ、認めることになります。さもなければどうして見るのでしょうか? ネットでの交流を見れば分かりますが、多くの同修は中国中央テレビ局の番組は見ないとか、または全くテレビを見ていません。これらの同修を見習うべきではありませんか? テレビ番組には多くの共産党文化とその他の変異したものがあり、どれも私たちの修煉を邪魔しています。これらのものを否定し、生活から破棄しないと、修煉して昇華することができません。幼いときに「若兵張ガ」(かつて中国共産党が作って、中国で流行った映画)が最初に上映されていた時に、私も好んで見ていました。一日数回それを見たら、夜に悪夢を見て、目が黒蟻で充満して、涙腺から外に出て、拭いても拭いても絶えず出てくるという内容でした。非常に気持ちが悪くて、恐怖さえあったので、以降は中国共産党が作った映画を見ることはありませんでした。

 「流行歌」について

 このごろの流行歌はみんな人間の感情を描くもので、愛・恨み・情・憎しみなどです。見えないながらもこれらは修煉者の穏やかで静かな心理状態を邪魔し、知恵を開くことを妨害しています。一方、音符の一つ一つが変異して、凶暴で狂ったものになって、古代の神韻文化からねじれ曲がっています。ある日夢の中で、見知らぬ同修は自分が海外に行くので、必ず60日以内に彼女を見つけるようにと私に言ってきました。夢の中で彼女は自分の名前を教えてくれて、私も鮮明に覚えていました。翌日、食事後にインターネットでその人の消息を探そうと思いましたが、時間が早かったので、約30分流行歌を聞きました。しかし、その後に明慧ネットを開いたときには、私はすでにその同修の名前を忘れていました。歌は音符からなっており、音符自身も生命を持つのです。しかしながら、今の流行歌はもはや変異してしまっています。

 「ネットゲーム」について

 多くの青少年がネットゲームに夢中になっています。私もかつてかなり夢中になって、執着していました。ネットゲームはその特定の世界、特定の空間を持っています。ゲームの中のキャラクターは怪獣など様々で、皆霊体でその空間では生命を持った生き物です。私は三つのキャラクター性を持つゲームを経験したことがあり、最初のゲームをした後に、夢の中でもやっていました。2つ目のゲームに夢中になっていたころは、夢の中で自分がそのゲームに空間にいて、全く同じ環境で怪獣と戦うシーンでした。周りは狐、狸と怪獣などで、ゲームと全く同じでしたが、ゲームの中ではそれらは生き物そのものでした。3つ目のゲームのころはやはり夢のなかでヒキガエル、狼などと戦っていて、寝ていても疲れるぐらいでした。ネットゲームだけがこのような妨害を引き起こすのではなく、暇なときに携帯電話のゲームで「食いしん坊の蛇」をしていたら、夜に自分の肩までの大きさの蛇と一緒に這って進む夢を見ました。ゲームは人を病みつきにさせるだけでなく、それ自身が執着なので、やるべきではありません。

 「化粧」について

 ある日、心性を制御できず、心が穏やかさを保てず、憤慨していました。その時に自分の魔性の一面を見ることができました。目の周りが真っ黒で、変異した形のパーマ、紙のように白い、笑っているような、笑っていないような顔で、全く人間性がありませんでした。私は普段このような格好をしていませんが、心に驚きを覚えたのは、今の女の子はこれに倣って化粧しているのではないでしょうか? 自分がいかに流行の最前線にいるかを示すために目の周りを黒くする人がいますが、年老いた人からはパンダだ、幽霊だなどといわれます。修煉者に言わせると、これはすでに邪悪に誘導されているのではありませんか? 人間には人間性が存在し、血も肉もある生命ですが、どうしてこのようにして自分を邪悪な魔に変身させるのでしょうか?

 以上は自分の浅薄な体験であり、多くの青少年と交流をしたいと思います。邪悪に変異された文化を否定し、破棄することこそ衆生を済度することができるのですが、衆生が邪悪の文化に邪魔されないためには、まず自分を邪悪の文化から離脱させることです。

 2008年2月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/19/172677.html

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