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陳西省銅川市:徐桂芳さん、解秀英さんは不法な判決を受けた

(明慧日本)陳西省銅川市印台区城関派出所は2007年6月、「再度訪問」という口実で徐桂芳さん(60)を連行し、銅川留置場に4カ月以上拘禁した。家族に知らせない情況下で徐桂芳さんを秘密に逮捕し、2007年10月5日に不法に3年の有期懲役を下した。陳西省女子刑務所へ送る前夜にようやく彼女の二番目の娘に知らせた。その時はすでに有効な上訴期限の10日間が過ぎていた。現在、徐桂芳さんは陳西省女子刑務所の厳格管理隊9区に拘禁されている。

 徐桂芳さんの長女・劉春侠さんは、銅川の基本建設会社の労働者である。かつて法輪功を修煉したために告発され、不法に労働による再教育3年を言い渡された。その時、息子はちょうど1歳。劉春侠さんは陳西女子労動教養所で迫害され、精神病に罹るまでに至った。そのため1年早めに釈放された。徐桂芳さんはその時1年半の労働による再教育を言い渡された。親子は出てきた後に路頭に迷い落ち着くところがなく、 ずっと周りの町で部屋を借りて住んでいた。その後、劉春侠さんの病状がひどくなったため、やむを得ず西安の精神病院に行って治療を受けた。劉さんの病状が少し緩和した後、銅川に帰ってまだ半月が経たないうちに、また銅川の悪人に捕まえられて連行された。 

 その他、銅川鉱山事務局三里窟炭鉱をリストラされた従業員で法輪功修煉者の解秀英さんは、2007年正月に銅川市王家河郷で真相資料を配った際、警官らに連行された。銅川留置場で不法に数カ月拘禁された後、4年の判決を下され、陳西省女子刑務所へ送られ、迫害を受けている。 

 2008年3月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/26/173160.html