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ベルギー政治家らが神韻芸術祭を祝賀(写真)

(明慧日本)神韻芸術祭のヨーロッパツアーは2008年2月13日からドイツのデュースブルクから始まってから、ヨーロッパ大陸に中華伝統文化のブームを引き起こしている。2月26、27日にベルギー湾岸都市のアントワープ市「シティ劇場」で3回の公演が行われた。ベルギーのフィリプ・リオポド・ルイ・マリ王子を始め、多くの政治家が神韻芸術祭にエールを送った。

ベルギーフィリプ・リオポド・ルイ・マリ王子

 ベルギー上院議員、キリスト民主党党首のビン・ド・ベリナ氏はこの公演を非常に期待できるものだとコメントし、公演の成功を祝福した。ベリナ議員は「2月末に行われる神韻芸術祭が成功することを心からお祈りします。これは中華伝統文化を広げる大きなイベントです。これでファッションと芸術で満ちた新年を迎えるといいですね」とコメントした。

ベルギー上院議員ビン・ド・ベリナさん

 アントワープ市は古典とモダンが共存している都市で、ファッションと芸術で満たされている。ベルギー国会議員、下院司法委員会主席のミヤド・スハムフラル氏は神韻がベルギーで公演することを喜ばしく思っている。「私は2月26日に神韻芸術団の公演をすごく楽しみにしています」と話した。

ベルギー国会議員、下院司法委員会主席のミヤド・スハムフラル氏

 ベルギー国会議員、緑党メンバーのウド・フレンドさんは「全世界の華人たちに信念の祝福を贈りたいです。神韻芸術祭の成功を祈っています」と話した。

ベルギー国会議員、緑党メンバーのウド・フレンド氏

 台湾のEU及びベルギーの駐在代表の高英茂氏は、神韻芸術祭は歌人たちの誇りだとコメントしている。今年はEUの文化交流年であるため、EU各国間及び全世界の文化交流を深めるチャンスでもある。高さんはまた、「個人的に文化は文明の精華だと思っています。自由かつ民主的な環境で文化を発展させることは非常に幸せです。中国は歴史上でも秦の時代に本を焼き、知識人を埋めたこと、60年代の文化大革命のような悲劇も起きていました。これらはいずれも民主主義のない体制で、文化が政治の道具になった実例で、歴史の悲劇でもあります」と語った。

高氏は「今日のように、文化が自由な環境でど

 高氏は「今日のように、文化が自由な環境でどんどん広がっていくことが非常に重要です。グローバル化が進んでいるこの時代の中で、中華文化が世界と交流できることを、神韻のベルギー公演が証明してくれました。これは中華文化の全世界に対する貢献です。ここで、心から神韻芸術祭の成功をお祈りします」と述べた 。

 2008年3月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/26/173170.html