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オランダ:「神韻芸術祭」は円満に閉幕(写真)

(明慧日本)2008年2月20日にハーグの有名な劇場、ワールド・フォーラム・シアター(World forum Theater)で、「神韻芸術祭」の司会者が「また来年ご来場くださいませ」という挨拶をした後、観衆から熱烈な拍手が送られた。観衆に感謝するために、幕がもう一度開いた。観衆は皆立ち上がって、長い雷鳴のような拍手を贈り、オランダでの演出はこれで閉幕した。




演出に見入るハーグの観衆

 一番最初の演目、『萬王が世に下る』は、幕が開いた途端、観衆全員が拍手を贈った。その後、すべての演目の初めと終わりに拍手が贈られた。

Jansenさんと友人のMarkさん

 国連に勤めていたJansen博士は記者に次のように語った。「すべての演目が美しくて、感動しました。舞踊、バックスクリーン、衣装、ストーリーなどすべて美しいです」。

 Jansenさんの友人、Markさんは、「すべて美しく、珍しく、演じる女の子たちが非常に綺麗で、普通の子と全然違う」と見解を示した。

 Jansenさんは、「中国の大鼓は数が多くてうるさい」と昔ある友人から聞いたことがあるという。しかし、「神韻芸術祭」を鑑賞した後、Jansenさんは、「意外にもうれしかったです。友人の話と全然違います。大鼓は中国文化の美しさを表現しています。また、演出のすべてはバランスがとれており、よくまとまっており、美しい女の子たち、美しい衣装、動作、舞踊など、すべて素晴らしかったです」と絶賛した。

Rounald Jongejanさん(左1)と友人のRuud Waltersさん(左2)

 Rounald Jongejanさんは、「すべてが素晴らしいと思います。私は中国に行ったことがあり、似たような演出を見ました。しかし、今回の演出はもっと素晴らしい」と鑑賞した感想を語った。

 Rounald Jongejanさんの友人、Ruud Waltersさんは、「モンゴルの舞踊が美しく、中に人を驚喜させるものが多いですね。最後の演目にはエネルギーが秘められて美しかったです。実は、すべての演目が力を持ち、オランダで反響を呼んで注目されており、非常にすばらしいです」と記者に話した。

 中国文化について、Rounald Jongejanさんは次のような見解を述べた。「中国文化を誇りに思います。五千年の歴史が公演されて嬉しいです」。

オランダのコメディアン、Erik van Muiswinkelさん

 オランダのコメディアンErik van Muiswinkelさんは、人権迫害に抗議するため「中国へ行かない」という運動を始め、メディアの注目を引いた。2月19日のオランダナショナルテレビチャンネル3で、Erik van Muiswinkelさんの有名な番組のトークショーである『Pauw & Witteman』に出演した。彼は、中国共産党が「神韻芸術祭」へ干渉することについて言及した。Muiswinkel氏は、「神韻芸術祭」を鑑賞した後、絶賛しながら多くのメディアの取材を1時間以上受けた。

 閉幕した後、一部の観衆はまだ劇場のホールに残って、演出について話していた。「すばらしい」、「色彩がすごく綺麗」、「あの衣装すてきだった」「音楽、東洋の文化」などの絶賛の言葉ばかり飛び交っていた。

 オランダの観衆は、また来年の演出を期待して会場を後にした。

 2008年3月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/21/172875.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/23/94700.html