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フランクフルトの観客:「神韻の公演は忘れられない」(写真)

(日本明慧)「神韻巡回芸術団」のフランクフルト公演に、数多くのアジア人観客がみえた。韓国人の観客Chang Seoさん(Starbucks)は、スターバックス・コーヒー・チェーン店のマネージャーを勤めており、生粋なドイツ語を話せる友人に薦められて、妻のThu Nguyen さん連れて、公演を観賞した。公演の優雅で穏やかな雰囲気が深く印象に残ったと言った。

ドライバーのHeinz Scheideggerさんは『昇華する蓮』に深く感動させられたと話している

 Seoさんご夫婦がもっと体得できたのは公演がこの世に届けたい内包だと言う、それは「我らの源を遡及することこそ人生の意義である」ことだと思うと教えた。このほか、Sueさんは中国人上司に公演の素晴らしさを伝えたいのと明慧ネットで観客による公演へのコメントの報道も読みたいと話した。

 妻のChang Seoさんはベトナム人で、広告代理店に勤めており、公演は優雅かつ平和で、心を震わせたと話した。 

ドライバーのHeinz Scheideggerさんは『昇華する蓮』に深く感動させられたと話している

 今回の公演は、「神韻巡回芸術団」を一目観たいため、遥々遠くからやってきた観客もいた。40数人のスイス人観客が600キロ離れた街からバスに乗り、フランクフルトの公演会場に駆けつけた。様々な舞台を見てきたMarks Frikerさんは「たいしたものです、これしか言葉がありません。太鼓の演目が気に入りました。とても壮大でした。踊りのレベルも高く、精密で選りすぐられたものですね。これを上回る公演はないと思います」と話した。

 Heinz Scheideggerさんは舞踊『昇華する蓮』に深く感動させられて、この演目は最も印象に残ったと教えた。彼はキリスト教信者で、舞台で表現した信仰を持つ人々が受けた迫害の様子が想像つくと話した。

 スイスからのバスに乗って来たもう一人の女性、Verena Amsututz さんは公演を観賞して、感動された気持ちを何度も記者に話した。そして、いつまでも神韻の公演は夢のように美しいと褒め続けていた。彼女は、「往復で12時間もかかるが、来た甲斐があった、それは私の心の共感を呼んだからだと思う。これは待ち望んでいたもの、まるで神韻を観賞して、願いをもう叶ったかのようだった」と話した。会場を出る前に、彼女は何度も記者に神韻公演は必ずスイスに来てほしいことを伝えるよう頼んだ。

 Frank Neckermannさんは母親と一緒に公演を観た。「全ての演目が綺麗だった、帰ったら友人にも薦めたい、若し来年もフランクフルトで公演を行うなら、また是非来たい」と教えた。

 Frank Neckermannさんの母は公演を観賞した後、「少し興奮していた様子だった、ひたすら公演が美しい、衣装は色とりどりで、輝かしいと称賛した。そして、自分も中国芸術家の人権迫害をテーマした作品を舞台にしたことに賛同する」と話した。

 Lilli Napieraskiさんは夫と両親を連れて公演を観に来た。公演が終わった後、満面に笑みを浮かべた彼女は「美しい、本当に美しかった」と言った。

 Napieraskiさんはまた、「お母さんも公演に陶酔した、もう夢中だった。旦那さんのMicheal Napieraskiさんは、いままで中国文化について何も知識がなかった。中国文化はこんなに美しい文化であったのか、神韻公演の観賞が自分にとって大豊作となった」と話した。

 2008年3月3日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/2/19/172762.html
(英語: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/2/21/9464