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貴州興仁県:法輪功修煉者・王登橋さんと秦玉芬さんが受けた迫害

(明慧日本)貴州省黔西南州興仁県の法輪功修煉者・王登橋さんは、2007年9月中旬(中国共産党十七代表大会)前に強制連行された後、ずっと興仁県留置場に拘束され、迫害を受けている。最近の情報筋によると、王さんはすでに裁判所に不法な3年の判決を言い渡されたという。 

 法輪功修煉者・秦玉芬さんは、2007年12月26日午前、国保大隊の隊長・梁徳雄をかしらとする警察官に強制連行された。悪辣な警察官は「邪教を利用し法律実施を破壊」という理由で思いのまま悪事を働いた。家族は警察から拘留書にサインするよう強要された。

 秦さんはずっと興仁県留置場(西関)に拘禁されている。情報筋によると、県検察院は秦さんの裁判を行った時、「証拠不十分」だったという。秦さんは2008年2月3日に秘密裏に、悪名高い爛泥溝(貴陽花渓)強制学習クラスに移送され、迫害と強制思想改造を受けている。興仁県留置場は「保釈釈放」という手続きをしたものの、国保大隊は「住宅監視」という通知を下した。通知は家族に送付せずに、釈放を要求される時に家族に見せるだけだという。

 秦さんは強制連行されてから現在まで、家族との面会を一切拒否されている。情報によると、秦さんはすでに厳重な迫害を受けている。留置場では悪辣な警官に妥協せず、留置場から運ばれた時も大声で「法輪大法はすばらしい!」と叫んでいた。爛泥溝強制学習クラスに到着したときも、車から降りるとすぐ「法輪大法はすばらしい! 真・善・忍はすばらしい!」と叫びだしたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月3日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/2/28/173265.html