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吉林省:徳恵市公安局は法輪功修煉者十数人を強制連行

(明慧日本)2008年2月27日、吉林省徳恵市の「610弁公室」の徳恵市公安局は長春市公安局と共に、十数人の法輪功修煉者を強制連行し、徳恵市留置場に拘禁し迫害を行っている。情報筋によると迫害は非常に残酷に行われているという。

 徳恵市公安当局は、すでにかなり以前から修煉者に対する尾行などを行っており、27日の強制連行は計画的で各チームは、3〜40人の人数で構成されていたという。また、家財、金品なども不法に没収され、同時にビデオ撮影まで行われたという。各地区の派出所が今回の強制連行に加わっていた。

 今回強制連行された法輪功修煉者は、劉丙奇さん、張首平さん、張桂全さん、香子さん、劉冬会さん、王迪さん、胡麗さん、小艶さん、王長英さん、賀文さん、李振玉さん、王冬梅さん、孫玉霞さん、大軍さんなどである。調べによると、強制連行された法輪功修煉者は、残酷な迫害を受けている。詳しい状況は調査待ちである。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/2/173446.html