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新疆の法輪功修煉者・胡愛琴さんは不法に8年の懲役刑を言い渡された

(明慧日本)新疆の法輪功修煉者・胡愛琴さん(女性)は、新疆鉄道会社の元職員であった。法輪功の真相を積極的に伝え、しかも法輪功への信奉を放棄しないため、会社から解雇された。

 新疆の警官は2007年1月12日、胡さんの家に侵入し、家財を差し押さえただけでなく、胡さんを当地の留置場に連行した。留置場に監禁されている間、胡さんは迫害に抗議するため断食を行った。

 1年の不法監禁の後、胡さんは2007年末、不法に7年の懲役刑を言い渡された。審判を受ける時、胡さんは断食で身体が衰弱していたため、担架で法廷に運ばれた。法廷で胡さんは、でたらめの告訴に対して控訴を提出したため、1年懲役刑を追加された。

 8年の懲役刑を言い渡された後、胡さんの母親が留置場に面会に行った。1人の白髪の老人が中から出てきたのを見て、こんな年寄りの人も監禁されているのかと母親が思っていると、その老人が近づいてきた。よく見ると自分の娘だった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/3/173544.html