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山東省招遠市:「610オフィス」が洗脳班で法輪功修煉者を繰り返し迫害


 文/山東省招遠市法輪功修煉者

(明慧日本)招遠市「610オフィス」は絶えず、いろいろ卑劣な手段で法輪功修煉者を迫害している。彼らの悪行が何回も暴露されたが、それでも改めない。2006年から招遠市「610オフィス」、洗脳班の悪人は法輪功修煉者に対して、長期間監禁を繰り返し、法輪功修煉者を洗脳班に連行して、残酷なリンチや不法に監禁して、それから労働教養の実刑を言い渡した。さらに労働教養あるいは実刑で釈放期限がきた法輪功修煉者に対して、さらに洗脳班に連行して繰り返し迫害した。少ないときは1カ月多いときは数カ月、あるいは無期限に監禁を繰り返され、また、再度労働教養に科せられた。彼らがそれを行う目的は、①精神的、肉体的に法輪功修煉者を崩し、信仰を放棄させる。②洗脳班の存在を維持し、法輪功弾圧のための資金を得る。③なるべく監禁時間を延ばし、法輪功修煉者の家族から金銭を脅し取る。

 趙玉紅さんは、2003年厳しく迫害されてから4年の刑を言い渡され、2006年3月の釈放期限になって彼女の80歳になる母が刑務所に彼女を迎えに行ったとき、招遠市「610オフィス」は、その前に彼女を洗脳班に連れて行っていた。数カ月後、家に帰さずまた直ぐ1年間の労働教養所送りにした。1カ月後、労働教養所から彼女を家に連れて帰るよう通告がきたとき、招遠市「610オフィス」はまた、労働教養所から趙さんを洗脳班に戻し、継続して監禁して迫害した。その間、趙さんの80歳の母は病気の体でありながら、10数回招遠市「610オフィス」に行って釈放を求めたが、拒絶されつづけた。洗脳班で1年半近く迫害されて自分では生活することができなくなってやっと家に戻された。

 楊文傑さんは、自分の信仰を放棄しないため、不法に3年間労働教養された。2005年2月に期限になっても、「610オフィス」は家に帰すことなく洗脳班に送り、不法に9カ月監禁した。さらに「610オフィス」は彼女に3年の労働教養を言い渡した。1年後、労働教養所が家に連れて帰るよう通達したが、「610オフィス」の悪人たちはさらに洗脳班に連行、監禁して迫害した。危うく命を落とすところで半年後、今年の2月やっと家に帰された。

 楊金栄さんは、不法に4年の刑を言い渡され、2006年旧暦11月、期限満了になって、「610オフィス」から直接洗脳班に送られ、不法に1カ月監禁されやっと釈放された。

 夏美芬さんは、今年で労働教養の収監期限満了になったが、「610オフィス」に直接洗脳班に送られ迫害された。

 李秀芹さん、王少髪さん、崔桂芬さんなどはみな労働教養の期限が満了になったが、近頃、「610オフィス」に直接洗脳班に送られ迫害された。

 以上は、「610オフィス」の犯行のほんの一部分で、ほぼすべてが不法に労働教養され、実刑をうけた法輪功修煉者が期限を過ぎても洗脳班に連行され再び迫害を受けている。

 招遠市「610オフィス」、洗脳班の犯罪行為は、法輪功修煉者の精神、体に多くの危害を及ばしただけでなく、彼らの親族にも多くの苦痛を与えた。

 2008年3月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/12/10/168160.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/1/2/92848.html