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大学教授が神韻を鑑賞 豊富な文化の内包に感心(写真)

(明慧日本)康耀鴻助教授は、国立高雄応用科学大学機械工程専門の教授であり、3月2日、妻と子供と一緒に台南での最後の神韻公演を鑑賞した。

康耀鴻副教授

 康氏は「感動」との言葉を以って自らの体得を表現した。また彼は、神韻は精緻で絶美な芸術の境地を表明し、内包が豊富であるのみならず、舞踏の動作も極めて優美である。その中には戦鼓の勢いと整然としたリズムが非常に感動的で、本当にトップレベルの公演であると高く評価した。

 さらに理工系の康氏は、神韻の公演を観たことにより、人文的な素養を培うチャンスを得たなど、多くの収穫があったという。鑑賞の途中で何度も感動の涙があふれた。その一つは『精忠報国』で、岳飛が忠と孝を両立できない矛盾に悩み、最後には親孝行から国家への忠誠を選択した時、康氏は甚だ感動させられた。また、二胡の演奏は抑揚があり、優美なメロディーは心の奥底まで鳴り響いた。

 康氏はブロードウェーに行ったことがあり、西洋人の公演を見たものの、言葉の壁を乗り越えられないため、ずっと芸術に深く心を動かされることはなかった。 しかし、神韻の公演を観た後、奥深くて豊富な内容、さまざまな民族、時空や王朝が反映された公演に感動させられた。この公演は親しみ深いだけでなく、神韻芸術の真髄を伝えていると言う。最後に、康氏は「神韻の公演は完璧で、とても素晴らしい!」と感心した。

 2008年3月5日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/3/173554.html